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2008年の本と映画

   2008年 印象的だった本

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        リチャード・パワーズ著          マーガレット・アトウッド著
  
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    アミタヴ・ゴーシュ著             イアン・マキューイン著

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  ニコール・クラウス著   ウィリアム・トレヴァー著      池澤夏樹著

  2008年 印象的だった映画

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その後のことなど

 その後のこと

   その1 <胡桃>            その2 <ツクバネと落ち葉>

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           ↓                ↓           ↓
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 胡桃はその後の天日干し(我が家を離れて)のあと、見栄えは今一ですがこんなになりました。フラウパンで処理し食することが出来ました。ツクバネと落ち葉はこんなになりました!前者は羽根つきができます?

 特製ジャムを購入 

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          ↑                 ↑
  <いちじくジャム>    と   <りんごジャム>です。

映画4本

11月29日(土)   「譜めくりの女」       12月6日(土)   「再会の街で」

  物静かな少女メラニーの夢は、ピアニストになること。しかし、コンセルヴァトワールの実技試験で、審査員である人気ピアニスト、アリアーヌが取った無神経な態度に翻弄され、ピアニストへの夢を捨てる。やがて怪しいまでに美しく成長したメラニーは、アリアーヌとの再開を果たす。そうとは知らないアリアーヌは、メラニーに演奏会の成功の鍵を握る”譜めくり”を依頼し、やがて絶大な信頼を寄せていくのだが・・・。 「ゆりかごを揺らす手」という映画を思い出しました。こちらはベビーシッターとして家族へ入り込む・・

 情熱と絶望を内に秘め、美しく危険な香りのするメラニー役はデボラ・フランソワ(「ある子供」ではセザール賞最優秀新人女優賞に輝く)、そして不安とプライドを抱えるピアニストの心理を巧みに演じたアリアーヌ役は、カトリーヌ・フロ。監督のドゥニ・デルクールは、高い評価を受けるヴィオラ奏者でもあり、現在、フランス・ストラスブール国立音楽院教授というフランス映画界きっての逸材である。ぱり国立音楽院時代には、プレイエル、カーネギーといった世界一流の舞台でソロ演奏も行っている。長編第5作目となる「譜めくりの女」で、一曲のクラシック音楽作品さながらにドラマを仕立て、また演奏家たちの緊張や不安といった巧みな心理が描けるのも、こうした経歴をもつデルクールならではと言える。
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 愛する者を失くした男と、愛する者見失った男。大学のルームメートだった二人が、ニューヨークの街角で出会った・・。アランドン・チードル=「ホテル・ルワンダ」)はニューヨークの歯科医、仕事は順調、美しい妻と愛する二人の娘に恵まれ、他人から見れば文句のつけようのない人生を送っていた。ある日アランは、9.11の飛行機事故で妻子を失くし、消息がわからなくなっていた大学時代のルームメイト、チャーリーアダム・サンドラー=「パンチドランク・ラブ」)を街で見かける。ぼさぼさの頭、だぶだぶの服にペンキ缶をさげたその格好は、とても成功した歯科医とは思えない。アランは渋滞の車越しに呼びかけるが、彼の声は届かない。

11月29日(土) 「奇跡のシンフォニー」   30日(日) 「いつか眠りにつく前に」

 名子役フレディ・ハイモア(=「ネバーランド」「チャーリーとチョコレート工場」)主演の感動ドラマ。両親の行方を追う少年の姿を、クラシック、ロックなどの美しいメロディに乗せてつづる。本作では、3つの再会のストーリーが交錯している。少年の冒険物語と並行して両親の愛の物語も同時に進行しているのだ。それが、家族の絆の深さを訴え、ラストの感動をよりドラマチックに仕立てている。エヴァンは元ストリートミュージシャンと出会い、ギターを手にしたことで、音楽の才能を開花させ、ジュリアード音楽院に入学。ニューヨークに来たことが、エヴァンの音楽人生を輝かせることに。一方で、エヴァンの出生の秘密も明らかになっていく。彼の両親は、チェリストのライラとロックミュージシャンのルイス。11年前にコンサートのためニューヨークに来ていた2人は瞬間的に恋に落ち、出会ったその日にベッドイン。チェロを演奏するライラと、ギターをかき鳴らすルイスのステージシーンが、交互に映し出されるシーンでは、まったく別の楽曲を演奏しているにも関わらず部分的に曲がシンクロし、見事なシンフォニック・ロックを奏でている。
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 人生の終わりを目の前にして、たった二日間で終わってしまった恋を思い返す老女と、そんな彼女を看病しながら自分の人生を見つめ直す2人の娘の物語。出演シーンの大半をベッドに横たわったままにも関わらず、強烈な印象を残すアンを演じるのは、ヴァネッサ・レッドグレイヴ。アカデミーの常連、メリル・ストリープが親友ライラ役で顔を見せる。メリルの実の娘メイミー・ガマーが若き日のライラを、またヴァネッサの娘ナターシャ・リチャードソンがアンの長女役で出演と、二組の豪華親子共演も見どころ。若き日のアン役のクレア・デインズが初披露した歌声も聞きごたえあり。

12月12日(金)   「シルク」

 19世紀フランス。戦地から故郷に戻った青年、エルヴェは、製糸業を営むヴァルダヴューから、蚕卵を入手するためアフリカ行きを依頼される。危険な旅を経て、蚕卵を持ち帰ると、それで得た富で美しい女性、エレーヌと結婚。自らも製糸工場を経営し、結婚生活は順風万帆であった。しかし、アフリカの蚕が病気にやられ、新婚のエルヴェに再び買い付けの依頼が。しかも、行く先はアフリカより遥かに遠い日本だった…。

 「海の上のピアニスト」の原作で知られるアレッサンドロ・バリッコの3作目「絹」を映画化。何とも幻想的な小説は、映画にしない方がよかった気がする。(「海の上のピアニスト」の映画化は素晴らしかった。)

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読書2冊

12月2日(火)  「コレラの時代の愛」   (G・ガルシア・マルケス著 新潮社)

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 19世紀小説の技法を駆使して、1860年代から1930年代(コレラが猖獗をきわめた時代)のコロンビアの地方都市とそこに生きる人々の姿を鮮やかに描いている。タイトルや映画が気になって読んでみた。主人公をとりまく多くの人物も印象に残る。「百年の孤独」や「族長の秋」などに比べてかなり読みやすい作品だそうです(この2作品は読んでません)。「コレラの時代の愛」の映画が気になるのですが、全編英語?!なのにがっかり。

フロレンティーナ・アリーサは、51年9か月と4日待ち続けた。相手の女性フェルミーナ・ダーサは彼を捨てて別の男性と結婚し、子供はもちろん、孫までいる年齢になっていたが、それでもまだ待ち続けた。もはや現実を超えた幻想の領域に属する。

12月10日(水)  「ラブイユーズ」   (バルザック著 藤原書店)

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 主人公フィリップ・ブリドーは元ナポレオン軍兵士で、放蕩無頼のかぎりを尽くしたあげくパリを追放される。彼は母アガトの故郷の田舎町イスーダンにやってくるが、そこではアガトの兄ジャン=ジャック・ルージェの莫大な財産をねらって、ルージェの内縁の妻フロール・ブラジエ(通称「ラブイユーズ」)と兵隊あがりの乱暴者マクサンス・ジレ(通称マックス)がひそかな陰謀をたくらんでいた。そこに性悪という点では一歩も引けをとらぬフィリップが割り込んでくることになる―こんなふうに話が展開してゆく「ラブイユーズ」は、悪漢小説として無類のおもしろさをそなえているばかりではなく、制御不能の欲望や情熱に翻弄される人間の不幸をとことん描ききって余すところがない。「ランジェ公爵夫人」を読んでからバルザック作品を探していて読んでみたくなった本です。タイトルにひかれたのかも。一気に読み進めます。

 本文中にもラブイユーズという職業の説明は出てきますが、枝で川を叩いてザリガニをおびき寄せて網に引っかける、その川を叩く係をやっていた小娘のことで、この小娘が抗shぽくな爺さんに拾われて、その後、大変な悪女に育っていく。「無頼一代記」という副題がついてますが、これはブリドー兄弟の兄フィリップの甘やかされて育った悪党の一代記ということ。
プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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