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再びの飯豊は本山と大日岳

8月25日(火)、26日(水)   飯豊山    (川入~本山~大日岳)

 <福島、山形、新潟三県にまたがる広大な飯豊連峰。そのなかで飯豊本山は標高こそ大日岳に譲るものの一党三角点も置かれ、名実ともに飯豊連峰の盟主である>とある山の本に書かれていた。
そして、<この山への登山は最低でも一泊以上の装備とそれを持ち上げる体力が必要になるが、その労力に充分にこたえてくれる山である>とも。

   5時に家を出て122Km、登山口である<川入キャンプ場>に着く(7時40分)。今日はコースタイム約10時間の<御西小屋>を目指します。<本山小屋>に何時に着くかで判断することにした。
<御沢登山口>から本格的な登りが始まる。<長坂>と呼ばれ、つらく長い登りです。<地蔵山>(実際には水場のある近道を行く)近くになると緩やかになる(10時26分)。<剣ヶ峰>周辺では岩場が続き、鎖場もある。

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           登山口             巻き道沿いの水場

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               剣ヶ峰の岩場             三国小屋

 <種蒔山>を過ぎ(12時28分)、<切合小屋>で休んで周りの人と話す(12時44分)。<草履塚>の標識には、実際に「草履」が括られていた(13時28分)。ここから<本山小屋>までが、<御秘所>なる鎖場や登りの連続やらでかなり疲れました(14時35分)。

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       草履塚            後方が本山          草履塚より    

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           姥地蔵               御秘所

 飯豊本山に14時49分に到着。本山小屋で追いついた高校生3人組も、御西小屋で泊まると変更したようだ。山頂で互いに写真を撮り合い一足先に出発した。大日岳が近づいてくると、最後の元気が出たようだ。16時10分、何とか<御西小屋>に到着。
 
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      本山より大日方面      本山よりダイグラ尾根

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       御西小屋      

 翌26日は、朝5時20分に大日岳に向かう(6時10分着)。しばらく雲が晴れるのを待つが風も強く我慢できずに下山する。小屋に着いたのは7時5分。かなり下まで降りて水を補給して出発(7時30分)。途中はかなり飛ばした。キャンプ場(14時5分)、そして<いいでの湯>でのんびりしてから家路に着く。最後に大日岳山頂付近と花の写真を2枚ほど載せておきます。

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映画の原作本

8月13日(木)   「きみと選ぶ道」   (ニコラス・スパークス著 エクスナレッジ)

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 アメリカ南部の小さな町に住むトラヴィスは、裕福ではないが堅実な仕事を持ち、ガールフレンドにも不自由せず、親友に囲まれてスポーツや休日を楽しむ毎日。だが、友人はみな結婚して子どもができたのに、彼の恋はいつも夏の花火のように終わってしまう。32歳になり、自分に何か問題があるのではないかと考えはじめていたとき、隣の家にギャビーが引っ越してくる。

 ギャビーは26歳。自立をめざし町の小児科に勤めはじめた彼女は、結婚を前提としたボーイフレンドの近くで暮らすのと、犬を飼うという夢を叶えたところだ。だが、都会育ちで野心的なボーイフレンドは「結婚」という言葉を避けているようでもある。そんなとき、彼女はトラヴィスの人生観を知って新鮮な驚きをおぼえる。このまま結婚して本当に幸せになれるのだろうかと、ギャビーの心は揺れ始め、彼女は人生の分かれ道に直面することとなる。

 時は変わり、11年後の現在、二児を授かり、幸せな家庭を営むトラヴィスとギャビー。そんな二人の前に、あまりに残酷な運命が立ちはだかる。それは突然のことだった。二人の関係が一変した出来事の前に、「真実の愛のために人はどこまでできるのか」と何度も自問するトラヴィス。選択肢は白か黒か、二つしかない。トラヴィスには人生でもっとも重い、究極の選択が求められていた......。

 第一部(全体の3分の2)は音楽でいうと長調。それに対して第二部(11年後の現在)は短調。あんなにハッピーな二人に何が起こるのか気になって一気に読み進んだ! それにしても人生の運命を賭けた選択は重い決断とともやってくる。


8月22日(土)   「路上のソリスト」    (スティーヴ。ロペス著 祥伝社)                 <失われた夢、壊れた心、天才路上音楽家と私との日々>

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 コラムのネタを探していた『ロサンゼルス・タイムス』記者である著者、スティーヴ・ロペスは、ふとしたきっかけで、路上でひとり、演奏していたホームレスの音楽家と出会う。ウォルト・ディズニー・コンサート・ホールで演奏することを夢見るそのホームレスに興味を持ったロペスは、取材を重ねるうちに、ナサニエルという彼の名前と、彼がかつて音楽の名門校・ジュリアード音楽院に通っていたことを知った。ナサニエルは、統合失調症に罹り、ジュリアード音楽院をドロップアウトしていたのだ。ナサニエルに接するうちに、何とかして彼の病気を治せないものかと悩み、さまざまな関係者に相談するロペス。同時に、数十年前の州の政策の弊害により、精神病棟がクローズされ、患者らが街に放置されていることもわかった。彼の病気は治らない。普段は天使のようなナサニエルは、突然悪魔に変貌する。振り回されるロペス。常に自問自答する。「自分がやっていることは、果たして本当にナサニエルのためになっているのだろうか?」コラムニストと、ホームレスの音楽家。彼らの互いの人生を変えることになった出会いと友情、それは決して終わることのない、まったく先の見えない戦いでもあった…。

 本書発行後のコラムで「この作品を、我々二人の友情に捧げたい。また、彼のような何千もの人々の、人間性を回復し、精神疾患への偏見を少しでも減らすことに貢献できればという意図もあった」と書いてます。
       その男は、弦が2本しかないバイオリンで美しい音楽を奏でた。
       その男が望んだのは「あと2本の弦だけ」

 新聞記事に<端正に語る「救い」の意味>と題して映画の紹介を読んだ(5/30 朝日)。監督は「つぐない」で高い評価を得たジョー・ライト。映画が見たくなったが・・・。その後、<芸術が愛する魂が宿る場所とは>と題して同タイトルの本が紹介されていた。本が先になりました。ノンフィクションならではの奥の深さと感動がある。この先どうなるか分らないが、いい方向へ行くことを強くい望む。

 スティーヴ・ロペスのホームページで、ナサニエルの動画を見たりや演奏が聴けます。

徒渉あり(未丈ヶ岳)、鉄梯子・鎖場あり(荒沢岳)登山

8月19日(水)   未丈ヶ岳  (1552.9m)

 朝4時半に家を出る。車で約3時間後、トンネルの途中からシャッターを上げてキャンプ場から登山を開始する。徒渉地点が2ヶ所あり、そのうちの1つは靴を脱いで渉らなければならない。山の本には、<十二支では本邦唯一の未(ひつじ)の山である>

 川に入っていた人がいた! <イワナ>を求めて来たらしい。最初は渡り終えて、その横は岩を攀じ登っていくための鎖です。<三又口>の鉄橋を渡る。捕まるところもないし、足下から下が見えるので怖かったが我慢して写真を2枚撮る。

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 稜線に出たらこんな道が続きます。右手に見えるのは、明日登る予定の<荒沢岳>が見えました。<駒ケ岳>も観えたのですが、今一写真がきれいに撮れませんでした。

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 <松ノ木ダオ>(左)や<1204>(右)地点を過ぎて急登を経て、11時にネマガリタケが密生した山頂に着きました。その後、藪を越えて反対側に出たら、今までとはうって変わって草原がありました。小一時間ほどのんびりと過ごし、下山の途につきました。

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この日出合った花を紹介します。いろんな色に驚く!

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 8月20日(木)  荒沢岳  (1968.7m)

  4時半に起きて食事とテントの撤収、登山口に着いたのが5時半。登り始めてすぐに冷たい水を補給し、ジグザグの登りが続く。6時20分、<前山>に着く。左の写真は、中ほどに<前(まえくら)>、そして奥が目標の山です。

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 「これより岩場注意」の表示からは、鎖と鉄梯子が続きます。

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 一段落したと思ったら、目の前には<前(まえくら)>の岩壁、2枚の写真をわずかにずらすと分るのですが左にトラバースしながら(鎖やロープがかなり続きます)進みます。落石注意もあって慎重に岩を越えていきます。

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 最後は山頂からの写真です。快晴で眺めも最高です。ほぼ1時間、音楽を聴きながら疲れを癒しました。帰りも難所もありますが、慎重に時間をかけて帰ります。14時10分、無事登山口に戻りました。あまりに疲れたため、胃と手に痙攣が・・・。

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8月に観た音楽にまつわる映画

8月4日(火)    「ラフマニノフ」  <ある愛の調べ>
 天才作曲家 セルゲイ・ラフマニノフのあの’不滅の名曲’誕生秘話が、今明かされる。

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 時代を超えて、今も私たちを魅了する名曲を生み出したラフマニノフは、驚くほど波乱に満ちた生涯をおくった。裕福な生家の没落、恩師との決別、初めての交響曲の失敗、作曲家生命の危機、ロシア革命と亡命、アメリカでの第2の人生──次々と襲いかかる運命の嵐のただ中で、彼はなぜ、永遠に残る名曲を書くことができたのか? そこには、秘められた愛の物語があった……。

 ロシア革命を逃れてアメリカに亡命したラフマニノフの、ニューヨークでの初コンサートが開かれたのだ。時は1920年代、人々は目の前で繰り広げられる音楽の奇跡に、破格の賛辞を贈り続けた。
この日を皮切りに全米ツアーが始まるが、行く先々での大成功とは裏腹に、ラフマニノフは日に日に憔悴していく。祖国への望郷の念、そして何よりも新しい曲が生まれない苦しみ──妻のナターシャは、そんな夫を支え続ける。ある日、ラフマニノフのもとに、贈り主不明のライラックの花束が届く。
故郷に咲き乱れるその花の甘い香りをかいだ瞬間、切なくも情熱的な愛の日々が甦る。募る想いを込めて交響曲を捧げた年上のアンナ。革命に燃える瞳に心を奪われたマリアンナ……。花束は届き続ける。いったい贈り主は誰なのか?愛の記憶に導かれるように、ラフマニノフの心に新たな旋律が生まれようとしていた……。


8月10日(月)   「僕のピアノコンチェルト」

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  モーツァルトのようにピアノを弾き、アインシュタインのように数学の才能を持って生まれてきた少年、ヴィトスの物語です。多くの才能をもって生まれたヴィトスは、両親の期待に沿って生きるべきなのか、それとも自分自身から湧き上がる気持ちに身をゆだねるべきなのか悩みます。周囲のプレッシャーと葛藤するなかで、自分の中にあるさまざまな愛を確認し、自分の進むべき道を見つけていく……。

 
 天才ゆえの苦悩と孤独。自分探しの葛藤。この普遍的なテーマを縦軸に、家族の絆と音楽への愛をからめ、時にユーモアをきかせながら、極上のハーモニーを生み出すことに成功しています。

 いずれ感想をまとめますので待ってください!

雨の日の登山は<光明山>

8月9日(日)    光明山(879m)

 このところ週末になると天気が思わしくない。光明山は、万之助山(前光明山)、中光明山、奥光明山の三山からなり、標高のわりには奥深い山。登山道は昔の砥石搬出用の作業道を利用しているので、アップダウンが少ない代わりに、斜面のトラバース道が多い。一つのピークに登ると、次のピークが現れるという繰り返しで、なかなか頂上に着かない。下りも登りと同じくらい時間がかかる。

 雨模様なのですが、行けるところまで行ってみようと思い車で約2時間。途中、雨模様と霧で視界がきかない時もあったがなんとか登山口(写真左)の駐車場(<笠堀ダム>)に着く。しばらくは、雑木林の中のなだらかな道を進む。小沢を越え、杉林を抜け、小さな尾根を越えて、東側のトラバースルート(右の写真はまだ楽な方)に入る。道は、やがて、滑りやすい岩尾根の急登となり、七曲峠(写真中)に出る。

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 歩きはじゅめてから約2時間、展望良好といわれる万之助山(前光明)に着く。振り返っての稜線と笠掘湖が見えました。

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 ゴツゴツした岩の道が続く<フイゴの立負>を登ります。一見どう登るか分らないが進んで行って納得します(右の写真2枚)

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 花は殆んど咲いてませんでしたが、大した花ではないのですが雨に濡れたものを紹介します。

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 10時10分、ようやく山頂に着きました。明るい陽射しも見えるのですが。雨は降り続けてます。ぐっしょり濡れた服を着替えると、<カミキリムシ>が迎えてくれました。

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 それにしても<雨の登山>は厳しいです。こんな様子を何人かに話したら<変人扱い!?>されました。土日がすっきり晴れた時に、山に登りたいです。



 

かなり異なる映画と原作本

7月31日(金)    「夜はやさし」 (F・フィッツジェラルド著 小学館)

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 映画「夜はやさしく」の原作を読みました。実はもともと2種類あり、オリジナル版を読みました。(復刊した角川から出てるのは改訂版) 改訂版は第2部が冒頭にきて、時間軸どおりに物語が進んでいく(=映画)。オリジナル版は、アンニュイでありながら、若さが持つ痛々しさが感じられるという。

 「グレート・ギャツビー」発表後の1925年、フィッツェラルドは次なる長編小説に取りかかるものの、なかなか執筆が進まない。この当時構想されていたのは、現在知っている「夜はやさし」とはいくらか趣を異にする物語であった。

<メラーキーという若いアメリカ人の映画技師が母親とともにヨーロッパに渡り、そこで知り合った魅力的なアメリカ人夫婦らと刺激的な生活を経験するうつに神経をすり減らして、最後には母親を殺してしまう>というもの。この物語をうまい具合に完成させることができないま、フィッツジェラルドの時代とも言うべき20年代が終わり、それと前後して妻ゼルダが精神を病んで入退院を繰り返すようになる。そしてそのときの経験をもとに、1933年、小説を現在のそれに近い形へと構想し直す。

メラーキーの物語はローズマリーの物語へと移し替えられ、魅力的なアメリカ人夫妻が全景化されて、精神科医と患者でもあるディックとニコルのダイヴァー夫妻となる。1934年、ようやく出版された。
 
8月8日(土)  「エデンの東」   (スタインベック著 早川書房)

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 <父と子>の葛藤は、なぜ繰り返されるのか? 人間の<自由な心>とは何か? 新訳で蘇る永遠の名作と帯に書かれていた。2002年という年はスタインベックの生誕100年、これを機会に再評価の動きがあった。オプラ・ウィンクリーの主宰するブッククラブが、2003年6月にクラブの選定図書に「エデンの東」を指名した。その後、ニューヨークタイムズ紙のペーパーバック部門でのベストセラーリストにのり、その後数週間連続でトップを独走したという。

 この映画化作品は1955年、エリア・カザンによってなされた。原作(4部構成)の第4部を中心とした内容だったことにはじめて知りました。アロンとキャルの双子の親であるアダムとケイトのこと、さらにはアダムの弟チャールズ(異母)のことなど3代にわたる<トラスク家>のことが明らかになる。双子が生まれる時とその後に多大な影響を与える<ハミルトン家>の様子も、語り手であるスタインベックと共に明らかになる。読みごたえもあって、すばらしい作品を堪能しました。

 この本が出版された2005年は、ジェームズ・ディーンの没後50年にあたる。映画のリメイクの話が出たそうです。監督はロン・ハワードの名が挙がってるというが・・・

プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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