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日本平山

 9月27日(日)    日本平山  (1081.1m)

 紅葉にはちょっと早いので、少し変わった山へ(しかも近く)と考えていて選んだ山です。初心者は遠慮するようにと登山口に書かれていた。岩をへつるように作られた道や渡渉ありの行程が7時間もあるためと思われる。駐車場に7台ほど車があったが、実際山頂まで行ったのは私一人でした。二組の二人連れと単独の5人は、前日からの山の人もキノコ捕りが目的でした。他にも釣りが目的の人もいるようです。

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 1時間も歩いて標高は上がりません。逆に一気に降りて沢を越えます。その後、急登で100m程高度をあげると駒の神(310m)につく。

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 急登を繰り返しながら、<トコヤ>(鉱山跡らしい)や<ガンガ>なる地点を通過する。山頂もあと少しになったとき、<紅葉>が目に入ってきました。

         

            

  山頂と色鮮やかな2種の実です。黄色の実は追加です。

         


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私の中のあなた

 9月26日(土)   「私の中のあなた」    (ジョディ・ピコー著 ハヤカワ文庫)

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 アナ・フィッツジェラルドは13歳。白血病を患う姉ケイトのドナーとなるべく、遺伝子操作によってデザイナー・ベイビーとして生まれてきた。それ以来彼女は、臍帯血の提供にはじまって、輸血や骨髄移植など姉の治療のためにさまざまな犠牲を強いられてきた。ケイトの病状は一進一退を繰り返し、両親はついに残された最後の手段である腎臓移植を決意する。だが、アナはこれを拒み、弁護士を雇い両親を相手取って訴訟を起こす。「もうこれ以上、姉の犠牲にはなりたくない。自分の体に対する権利は自分で守りたいの」と。突然の娘の反乱に戸惑う両親。しかし、アナの決意は変わらない。はたして前代未聞の裁判の行方は?そしてケイトとアナの姉妹の運命は・・・!?全米の紅涙を絞った感動と衝撃のベストセラー、ついに日本上陸。(2006年に出版された本の紹介)

 映画も気になっていたので最初に原作を読むことにした。本を読んでる最中に、『この作品だけは映画を見る前に原作を読まない方がいい。終わり方がまったく違っているからだ』なる新聞記事(9月9日の沢木耕太郎の映画評)をみつけた! 本の終わり方はタイトルの意味が伝わってきます。同記事の続きも書き添えておきます。『もし、原作を読んだ人が映画を見たら、その違いが気になって映画の余韻にひたり切ることができないかもしれない。幸い、私は映画を見てから原作を読んだので、脚色もしたニック・カサヴェテスのバランス感覚を好ましいと思う余裕が生まれた。珍しいことに、原作のアクロバティックな終わり方を、むしろ映画の方が静謐で落ち着いたものに変えていたのだ』

 訳者あとがきにあったことをいくつか書いてみます。単行本のあとがきで、”この小説は二度読んでいただきたい”と書いたが、その理由のひとつは、”この終わり方”とタイトル(My Sister's Keeper)の意味だった。邦題(『私の中のあなた』)の意味するところも、もう1回味わっていただければ幸いである。映画については、ただの”泣ける”映画ではないこと、見てから読んでも読んでから見ても損はないことは請け合っておこう。

 アナ役のアビゲイル・ブレスリン、サラ役のキャメロン・ディアス、ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァなどが気になります。ジョディ・ピコーの「すべては遠い幻」や「偽りをかさねて」なる作品も意外な話の展開できになります。いずれ別のコーナーで話ができるかも・・・。

扉をたたく人

9月12日(土)     「扉をたたく人」

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                                     <ヒアム・アッバス>

 仕事への情熱を失い心を閉ざして生きる大学教授と、シリア出身のジャンベ(アフリカン・ドラム)奏者の青年。年齢も職業も文化も異なる2人の男たちが、音楽を通じて心通わせていく姿を描いた感動の人間ドラマ。リチャード・ジェンキンスが、俳優生活40年目にして初の主役を演じている。

 愛する妻に先立たれて5年、コネティカットで孤独に暮らす62歳の大学教授ウォルターは、同僚の代理で学会に出席するためにニューヨークへ出張することになる。久しぶりにマンハッタンにある別宅のアパートの鍵を開けると、中には人の気配が。なんと彼のアパートで、シリア出身のタレクとセネガル出身のゼイナブという移民カップルが生活していたのだ。2人が詐欺に遭っていたことを知り、ウォルターはしばらく部屋に泊めることにする。ジャンベ奏者のタレクは、そのアフリカン・ドラムに興味を示したウォルターをレッスンすることに。それをきっかけに彼らの友情は深まるが、ある日タレクが不法滞在を理由に拘束されてしいまう。数日後、ウォルターのアパートに1人の女性が現われる。連絡の取れなくなった息子を案じてミシガンからやって来たタレクの母モーナだった。

 「キャラクターに最適な俳優が演じてこそ説得力が生まれる」と監督であるトム・マッカーシーは、≪平凡な人物を演じられる、稀有な才能≫を持つリチャード・ジェンキンスを主役に抜擢。モーナ役のヒアム・アッバスも彼女を想定して書かれた役だそうです。「サテン・ルージュ」をベイルートで見て以来、彼女のとりこになったという。重いテーマだが、ユーモアと、「ジャンベ」と呼ばれるアフリカのドラムを通して生まれる友情、移民青年の母との交流などが丁寧に描かれ、「ただ幸せに生きたいだけ」という人間のシンプルな願いが込められた心暖まるストーリー。いい映画に出合いました。ちらしにあるラストシーンもグッドです。



長野ドライブ登山

 シルバー連休の前半を長野へドライブ登山に出掛けました。

  9月19日(土)      松本城、美ヶ原

 松本城と駐車場近くの御神木、何故か<マルメロ>の木(実)があった。今日、この後行く美ヶ原方面です。

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 美ヶ原林道から美ヶ原自然保護センターへ行く予定だった(この方が山登りなし)が、三城(さんじろ)いこいの広場のセンターハウスの駐車場に着いた。ここから、美しの塔まで往復の登山をすることにした。往復5時間とあったが、2時前にスタートして5時に戻ってこれた。

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  9月20日(日)   霧ケ峰    
   
 6時過ぎに車でビーナスラインを走らせ、<車山の肩>に着く。駐車場には2台ほどしかなく、風も強く吹いていて寒かった。2人連れが登って行ったので、こちらも準備し歩き始める(6時半)。7時過ぎに車山の気象レーダー観測所に着く。いろいろな山が見れました。

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     車山の肩を振り返る                       山頂から八ヶ岳方面

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           美ヶ原方面         私の肩の上は富士山

 白樺湖を見ながら急坂を降りて、<車山乗越>へ。このまま湿原を歩いていきたいが、近道を利用して駐車場に戻る(8時5分)。多くの車と登山者で賑わってました。

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     気象観測レーダー                            諏訪湖SAから
 (朝日ビジュアルシリーズの日本百名山の表紙は、車山の肩からニッコウキスゲ越しの写真があった)

 上信越道は片側1車線もあるためか、渋滞にあってしまいました。様々な県の車でいっぱいでした。3時前に家に着きました。

       
  

  





ジャンルの異なる本2冊

9月10日(木)   「天使の記憶」  (ナンシー・ヒューストン著 新潮社)
  
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 天才若手フルート奏者がミステリアスなメイドと恋に落ち結婚。息子の誕生後もなお心閉ざす妻は夫の知人の楽器職人と秘められた関係に…。ショッキングで痛切な恋愛小説!フランス『エル』誌読者大賞受賞。カナダ・ケベック図書賞受賞。
 
 ストーリーは典型的な三角関係。しかし読み手には、単なる三角関係以上の「物語」をこの小説のなかに見つけるだろう。それは、登場人物たちが運命的に抱えている、民族や国家の「歴史」という大きな物語なのである。そのなかにあっては、恋愛は常に第一義ではない。彼らは「大きな物語」から逃れ、自由気ままに恋愛することはできないのである。 もし、この悲劇に多少の救いを見つけるとしたら、それは、この物語の語り手の存在だろう。なぜならその存在こそは、天使であろうから。(文月達)
 最初は単なる三角関係の恋愛小説のようだったが・・・。ラファエルは、フランス人のブルジョワ芸術家。サフィーの母親はロシア兵に陵辱され自殺に追いやられた。父親はユダヤ人女性に人体実験を行ったナチのシンパだった。ユダヤ系ハンガリー人のアンドラーシュは、アルジェリア独立運動の活動家である。

 アンドラーシュはサフィーに多大な影響を及ぼす。トラウマから救われる術、ドイツやフランスの戦争の歴史・・・。そして明るくなってもいく。

 「戦争は終ったわ」彼女はうつろな声で言う。
 「戦争は終わっていない!」アンドラーシュは大声で言う。「1940年から1844年まで、フランスはドイツにボロくそにやられた。それを恥ずかしく思ったフランスは、46年にインドシナで戦争を始めたが、54年に負けた。ベトナムの奴らにボロくそにやられたフランスは、それを恥ずかしく思って、三ヶ月後にはアルジェリで戦争を始めた。これを知らないのか?」(p131)

 サフィーは。精神分析療法を十年間受け続けたかのように、子供時代の重圧からすっかり解放される。若返り、身も心も軽く、気持ちがやさしくなった彼女は、周囲にたいしても注意深いまなざしを向けるようになる。サフィーを取り巻く現実の世界がようやく彼女のなかに入り込んできた。彼女は、十分の目で、耳で、鼻で、それ以上にアンドラーシュのことばで、現実を感じる。(p225)

 これで物語の幕は下りるのだろうか?
 まさか!終わることなど決してない。
 しっかりと目を開いて見るがいい。あなたの周囲のあらゆるところで、物語は続いているのだから。(p271)

 謎めいた痛ましい物語は、衝撃的な結末と共に、読む者の心を揺さぶる。この作品の後に発表された「時のかさなり」もお薦めです!
 
9月11日(金)  「数の国のルイス・キャロル」 
 (ロビン・ウィルソン著 ソフトバンククリエイティブ)

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 『不思議な国のアリス』の作者ルイス・キャロル(本名チャールズ・ドジソン)は、小説家としてだけではなく、数学者、写真家としても著名な人物でした。写真家としては、子どもたちの写真が有名で、単なる記録ではなく、芸術作品として高い評価を受けています。数学者としては、オクスフォード大学のクライスト・チャーチで数学の講師を26年間にわたって務めました。

 本書は、数学者としてのキャロルに焦点を当て、彼がどんな数学者で、どんな仕事をしてきたのかを明らかにします。そして彼にとって一番身近な存在であった子どもたちとともに楽しんだ、言葉遊び、論理ゲーム、暗号、パラドックス、パズルを紹介します。こうした子どもたちとの交流の中から、『アリス』が生まれます。著者は、名著『四色問題』のロビン・ウィルソン。明快でユーモアあふれる文章で、ルイス・キャロルの生涯を温かく綴っています。
貴重な写真と図版も多数収録されています。『アリス』ファンは言うまでもなく、面白い科学読み物を求めている読者にとって最良の一冊です。

 ドジソンがお話やパズルで授業に味付けをしたそうで、数の関しての話を2つ紹介します。

<数の和を当てる>
 適当な4桁の数をこどもに書いてもらいます。たとえば2879だとしましょう。そのとき、私は別の数を紙に書いて隠します。(例の数に対しては、22877にします)
 それから、こどもと私とで交代で4つの4桁の数を書きます。たとえば、こどもが4685に対し私が5314、こどもが7062に対し私が最後に2937と。
さて、ここで5つの数を足してみてください!(赤の3つと青の2つ) 答えは何と私が最初に書いて隠した数になります。なぜ、そうなるのか?

<’9’のトリック>
 適当な4桁の数を選んでください。次に、その数の数字の前後を逆にした数を作ってください。そして、二つの数の大きい数から小さい数を引いてください。その引き算の答えから、0以外の桁を一つ選び、それを削除してください。残った桁の和を私に言ってください。
 たとえば、あなたが6173を選んだとします。逆に並べると3716で、6173から3716を引くと2457です。この4つの数字から、5を削除したとすると、残った桁の和は2+4+7=13です。13と言った途端に私は、あなたが削除した数字は5です、と言えるのですが理由は分かりますか?

地元の山<二王子岳>

   9月6日(日)     二王子岳    1420m

 家からでも山容が見える地元の山である二王子岳(車で20分で登山口まで15Km程)に登ってきました。午前中には家に戻ってこれそうな設定で家を出る。駐車場には既に10台ほどの車があったが、6時半に歩き始める。二王子神社を後にして、杉林の沢筋の道を進みます。

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 巫女石や一王子小屋(三合目)を過ぎ、それまでの急登りが多少緩やかになる。

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 途中はきれいな風景が見れません。出会った花を紹介します。

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 周りが見えたり、風景も目に入ってきたので写真を撮る。
 
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戦争映画2作

   8月23日(日)    「硫黄島からの手紙」

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 1944年6月、戦局が悪化の一途を辿っていた太平洋戦争下の硫黄島に一人の将校が降り立つ。新たに硫黄島守備隊指揮官に任命された陸軍中将栗林忠道(渡辺謙)には駐在武官としてアメリカに滞在した経験があり、それ故に誰よりも米軍の強大な実力を知り尽くしていた。
 勝ち目の無い戦いと知りつつ、日本本土防衛の為一日でも長く硫黄島を守る事には意味があると考えた彼は、反発する古参の将校達を押し切り、防衛計画を練り直す。今までの上官とは違い、合理的な思想を持つ栗林の存在は、日々の生活に絶望していた西郷(二宮和也)らに新たな希望を抱かせる。

   8月23日(日)    「父親たちの星条旗」

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 太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲げる6名の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄となるのだった。しかし、その後祖国に帰還したのはドク、アイラ、レイニーの3人だけだった。国民的英雄として熱狂的に迎えられた彼らは、戦費を調達するための戦時国債キャンペーンに駆り出され、アメリカ各地を回るのだったが…。

「レセ・パセ」のこと(資料)

キネマ旬報 2003年6月上旬号(No.1382)より
  キネ旬インタビュー 「戦時下でもしっかり息づいていたメッセージ」

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 映画を見ればわかること(川本三郎 No.40) から 
 タヴェルニエの「レセ・パセ」のことなど 
   
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  インタビュー ジャック・ガンブラン      
       
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 そして、朝日新聞平成15年4月27日から 「占領下の映画人の苦悶」
              平成15年5月16日から「占領下の苦難を情感豊かに」

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プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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