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8月の映画は3本

 8月22日(月)          「カラヴァッジオ」

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 D・ジャーマン作品としては最も分かりやすい、どこか彼の師匠格のK・ラッセルを思わす、イタリア・ルネッサンスの異端の画家カラヴァッジオの生涯を描いた作品。彼の絵画を見せることに主眼を置き、透明な映像でその光と影を解析、同性愛や殺人と言った醜聞に満ちた呪われた画家の一生を、時に現代の車やタイプライターなどの事物を鮮かに滑り込ませ、観客に認識させる。伝統的物語手法と実験の間で、意欲的に“復興の精神”を検証した作品だった。


  8月23日(火)         「この道は母へと続く」  
 
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 2005年ベルリン国際映画祭 少年映画部門グランプリ、2006年アカデミー賞外国語映画賞部門ロシア代表作品、2006年トロント国際映画祭正式出品ほか各国42の映画祭で上映され、32の賞に輝く快挙!
 孤児院で育った少年は、裕福な家の養子になるよりも自分を捨てた母親を探す旅に出る! 実話から生まれた、愛と感動の物語! こんな文に触れたことで観てみたくなった作品。最初の部分では、「わたしを離さないで」を思い出していた!

 ロシアの孤児院で暮らす6歳のワーニャ(コーリャ・スピリドノフ)は、幸運にも養子を探しに来たイタリア人夫婦に引き取られることになる。院の仲間たちからの嫉妬(しっと)と羨望(せんぼう)のまなざしを浴びる中、「引き取られる前に、一目でいいから本当のママに会いたい」という気持ちを募らせた彼は、実の母親を探しに孤児院を脱走してしまう。



 8月28日(日)       『BIUTIFUL ビューティフル』

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 スペインの裏社会で生計を立てるウスバル(ハビエル・バルデム)は、あらゆる闇取引に手を染めながらも、愛する2人の子どもと情緒不安定の妻を支えて暮らしていた。ある日、自分が末期がんであることを知ったウクスバルは、やがて訪れる死の恐怖と闘いながらも、家族との愛を取り戻すために新たな決断を下すのだが……。

 何故かネットではちらしの画像がみつからない。その後自分が持ってるのに気づく。その画像もいづれ載せたいと思ってます。中身の感想はウーン・・・うまく表現出来ずにいます。

        <誰もすくわない 救われるイエス> 朝日新聞 6月8日 沢木耕太郎 銀の街から

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キツネノカミソリ

 8月22日(月)      キツネノカミソリ   (角田山)


 天気が回復し青空が見えてきた午後、ドライブを兼ねて出掛けたのが日本海に沿った海岸線沿いの角田山。浦浜コースに咲いてる花を求めてです。最初に海岸線の風景です。最後の1枚は蜘蛛です?!

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                                                 向こうは佐渡よ


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刑務所図書館の人びと

8月19日(金)         刑務所図書館の人びと     (アヴィ・スタインバーグ著)

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 大学は出たけれど、進むべき方向を見失っていたアヴィ。偶然手にした求人広告を見て、刑務所で働くことに。犯罪者といっても、人間味あふれる彼らにしだいに心を動かされていく。看守と受刑者、いったいどちらが正当なのか…悩みながらも奮闘する、ひとりの青年の実録。

 若いころは正統派ユダヤ教の熱心な信者として猛勉強していた筆者。 ハーバードに入り、卒業後、自らの進む道を決めかね地元新聞の死亡記事を書く記者としてささやかに生きていた。 そんな彼が刑務所の図書館の司書に。 受刑者に取り囲まれて働く中、彼らとの距離の取り方に散々悩みながら、 時に刑務官からの嫌がらせに悩みながら、 かけがえのない出会いをその閉鎖された空間でいくつもする。

 クーリッジ: 大変なほら吹きで、キリスト教のいろいろな教派とイスラム教とのあいだをいったりきたりする一方、異様に法律に詳しい
 C.C: ときにはひとりで地図にじっと見入り、逃亡をくわだてているようにみえるが、それは過去へ、人生の失われた場所へもどっていくための手段。ピンプとしての自分の過去を回想録にまとめようとする
 チャドニー: テレビの料理番組のホストになると宣言し、ひたすら料理のレシピと番組の演出その他に情熱燃やす
 ジェシカ: 創作の講習に出席するものの、いつも窓の外ばかりみていて、ろくに授業に参加しようとしない。じつは彼女が捨てた実の息子が同じ刑務所に入っていて、彼がバスケットをしている姿をながめている。作者はそれを知って、なんとかしてやりたいと思う・・・

 久しぶりに面白く興味深い本に巡り合いました。

 ノンフィクションのような、小説のような、自伝のような、カフカのような、シェイクスピアのような不思議な作品。最後まで一貫してるのは、現代的なウィットと、適度なセンチメンタリズム。カフカ、ホーソン、シルヴィア・プラス、マルコムXなども背景をしっかり支えてる。これについて関連するサイトがあったので紹介します。
 http://www.kinokuniya.co.jp/20110616192659.html

 個人的には、映画「シルヴィア」を思い出します。没後にピューリッツァー賞を受賞した女流詩人、シルヴィア・プラスの半生をグウィネス・パルトロウ主演で映画化。夫であり詩人のテッド・ヒューズと幸せな家庭を築いたシルヴィア。だが夫の詩作が評価されるにつれ、彼女自身はスランプに悩まされていく。

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燕岳+大天井岳

8月18日(木)           燕岳+大天井岳 (ピストン)

 朝4時半に起きて準備後、駐車場を出て登山口へ(前日は移動日で中房温泉で車中泊)。5時に登山開始です。なにもそんなに早く行動しなくても燕岳往復位なら昼までに戻れるのに・・・。
 早いペースで7時前に合戦小屋に着く。20分も待っていた下山の人が店が開くと同時に熱いコーヒーを注文していた。7時半に燕山荘に着くがガスで何も見えません! 花の写真を2枚撮ったのですが察してください。

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                                    トウヤクリンドウ          コマクサ 

 本日の予定その1は北燕岳まで往復です。天気が良くないのですが頑張ってみました。燕岳から0.4Kmですが、コマクサがたくさん咲いてました。山と渓谷の7月号で、<いつもの道のその向こう>で写真が載ってました(最後に載せてあります)が、雨模様で視界がきかず残念です。いずれその写真を載せようと思ってます!

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                             ミヤマコゴメグサ           山頂にはこんなプレートが

 それでも燕山荘に戻るまでにこんな写真も撮れました。

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 本日の予定その2は大天井岳まで往復です。先のピークさえ見えない中、9時半前にスタートしました。途中写真を撮れるような景色もなくひたすら歩く。右の写真は大天井岳を捉えたのですが、これは帰りに撮ったものです。

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 11時半に大天井岳に着く。天気のせいで山頂からの眺めは良くない。晴れ間を期待して、昼食とともに40分も粘ってみた。最後は晴れあがった山頂です。自分自身を撮ったときは暗かったのですが。

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 12時10分、これから燕山荘に戻ります。常念岳をめざす重装備の人たち(随分前に追い越した)とすれ違いざま言葉を交わす。最後はこんなに晴れて満足しました。気分がいいので高いビールを飲んでゆっくりした後、14時半に下山し16時半に駐車場に戻りました。

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 最後に載せるのは安曇野市商工観光課の観光案内<北アルプス 美しき峰、澄み渡わたる里>にあった一部

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 そして、北燕岳の写真(「山と渓谷」から)

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東北の旅 その3 栗駒岳

8月13日(土)       栗駒岳      (1627m)

 5時を過ぎて、須川温泉の駐車場が人の声で起こされる。軽い食事を済ませて登山開始。午後にかなりの距離を運転することになるので早めに行動した。7時40分、山頂に着く。快晴に満足でしたが、カメラの電池がの残り少ないので2枚だけ撮る。

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 15分ほど休んでから須川分岐まできたのが8時15分。天気もいいのでこのまま秣岳(まぐさ)縦走コースの草原を歩くことにした。

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         山頂です!                   須川湖、そして須川温泉など




東北の旅 その2 焼石岳

 8月12日(金)     焼石岳   (1548m)

 テント泊にしようか迷ったのですが、つぶ沼に熊があらわれる・・車で寝る。夜中に2回ほどかなり強い地震があって驚いた。5時半前に登山口をスタートする。

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     表示板が反射板!

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                                                       トウゲブキ

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         銀名水              柄杓の重さにびっくり!

 中沼・つぶ沼分岐点あたりからいろいろな花と出会う。

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          キンコウカ                              ウサギギク

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                                               ダイモンジソウ  
    
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              ヒオウギアヤメ          最後は証拠写真です




東北の旅 その1 3つの滝

8月11日(木)     奈曽の白滝    (秋田県にかほ市象潟町小滝

 3時半に家を出て7時頃に鳥海山登山口である鉾立ビジターセンターに着く。鳥海ブルーラインのジグザグ道を進んでる途中からガスで視界がきかない。2時間ほど天気の回復を待ったが相変わらずの状態。仁賀保市に向けて象潟方面に車を走らせるとあったので立ち寄る。

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                            金峰神社の立派な杉     そして滝(近くから)

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  滝(上の展望台から)        橋を渡って滝口が見れた          さらに川が・・・

 由利本庄へ、そして107号を進むと
   石沢大滝 (由利本荘市大梁) の看板があったので立ち寄る。

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 107号から342号、そして397号を進むと
 天正の滝 (東成瀬村) の看板があったので立ち寄る。実写版映画「釣りキチ三平」のロケ地に驚く。
                                               ↑

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       焼石岳の案内も                                    どんどん降りていく 

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 この後、明日登る焼石岳のつぶ沼登山口に着く。続きは、東北の旅 その2で!




読書いろいろ

 地方紙の本紹介記事で気になっていて注文した2冊が、 「別れの時まで」 と 「わたしが明日殺されたら」。前者はその後、朝日新聞にも紹介された。更に、初版売り切れとのことでほかの本屋で在庫を調べて後日手に入る。その間に準備として(!)読んだ本などのことを書きます。

 8月7日(日)     「わたしが明日殺されたら」     (フォージア・クーフィ著)

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 父には7人の妻がいた。わたしは23人の子供の19番目。「女の子じゃしょうがない」と、生まれてすぐ灼熱の地に放っておかれた。それは1975年のこと。まだ残虐なタリバンに国が支配される前だった―。血なまぐさい内戦で殺される父や兄たち。女性は迫害され、夫は無実の罪で投獄される。何度も死地をくぐりぬけながら、希望を捨てず教育を受け、やがてわたしの胸にひとつの決意が生まれる―。アフガニスタン次期大統領候補といわれる女性の壮絶な半生記。

 殺されるかもしれない。でも、平和な国と子どもたちの未来をつくるために、お母さんは出掛けます。アフガニスタンの女性政治家フォージア・クーフィが、二人の娘につづった手紙から本書は始まる。(原題は、「Letters to My Daughters」)

 母を殴る父は、尊敬される政治家でもあったが、交渉しようとした反政府勢力のムジャヒディンに銃殺された。逃避行の中で著者を守り育てた母は、最愛の息子を殺され、悲しみの中で死んだ。タリバンに逮捕され、迫害された夫は、結核で無念にも早世した。

 彼女は娘たちに語る。「お父さんの逮捕が、お母さんが政治へ向かう道の第一歩」でした。「お母さんには教育があり、自分の考えがありました。だからお父さんを助けるのにそれを使おうと決めたのです」。それと同じように、「困っている人を助けたいという気持ちが、今政治にとり組んでいるお母さんを導いてくれているのよ」。

 アフガニスタンの復興・発展にはまだまだ多くの障害がたちふさがっている。どんな難局にもくじけない彼女の姿勢に励まされつつ読み終えた。明るい展望が見えてくることを祈る。


        <背後にすさまじい現代史> 新潟日報 7月17日 評者:竹中千春(立教大学教授)


 8月8日(月)     「そこのみにて光輝く」     (佐藤 泰志著)

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 にがさと痛みの彼方に生の輝きをみつめつづけながら生き急いだ作家・佐藤泰志がのこした唯一の長篇小説にして代表作。海が、陽が、乱れた。崩れゆく季節―。全てをうしなった男と女がひきうける美しい試練。
<佐藤泰志>は、「海炭市叙景」(=映画も公開され、観ました)を読んでから他の作品をいずれと思っていた。

 北の都市で業績不振の造船所をやめてしまった達夫がパチンコ屋で出会ったバラック住まいの前科持ちの拓児、その姉の、体を売ることもあるホステスの千夏。三人の出会いが時には暴力を呼び、時には欲望を呼び、ここではない生活への希望を呼ぶ。 青春の夢と残酷を結晶させた伝説的名作が20年の歳月を経て蘇る。


 8月8日(月)     「ラジオ・エチオピア」    (蓮見 圭一著)  

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 ワールドカップに沸いたあの夏、僕と彼女は何度嘘をつき、傷つけ、愛し合っただろう。「僕」小説家、妻子あり。「はるか」ジャーナリスト。僕が彼女をひっかけたのか、彼女が僕を騙したのか。大人の危ない恋の決着は?

 主人公二人の会話のなかに、沢山の歌や本、お酒の名前がでてくる。サッカーにあまり興味がない者にとっては選手の名前さえどうでもいい。タイトルに惹かれ読んでみようと思ったが内容的についていけなかった。同じ作家の次の本は裏切らないでほしいもの。


 8月10日(水)     「別れの時まで」    (蓮見 圭一著)  

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 40歳になろうとする主人公で編集者の松永は、「家族」をテーマにした手記募集に応募してきた女性に興味を抱き、面接する。その女性、毛利伊都子はシングルマザーの舞台女優であった。妻と死に別れ、中学生の娘と2人暮らしの松永は、同じような家庭環境の伊都子に共感し、伊都子もまた松永に引かれる。子ども同士も仲良くなり、2人には何の障害もないように見えたが、突然過去の「亡霊」があらわれ、未来に暗雲が垂れ込める。やがて伊都子の息子の父親の正体をめぐり、松永はある謎に引き込まれていく。

 子持ちの中年男の恋愛もの、と思われた小説が急展開して、サスペンス小説の様相を呈し始める。伊都子の動静を探るように頼まれると、松永は真実を知りたさのあまり、断りきれない。そんな松永の優柔不断さが、この小説を安易なハッピーエンドに終わらせない伏線となっている。

 愛の本質とは! 相手の変えられない過去をも愛せるのか。どうしようもない運命を受け入れられるのか。「じ自分ならどうするだろう」と思いつつ読み進んだ。タイトルが示すように、結末は予想できたが後半の展開には驚いた。作者の前の作品をはるかに超えた出来となった作品。
 

      <弱さを自覚した男性の愛> 新潟日報 7月17日 評者:中江 有里(女優、脚本家)
      <中年男女の恋愛ものが急展開> 朝日新聞 7月17日 評者:逢坂 剛(作家)

 

3回目の飯豊は・・・

8月5(金)、6(土)        湯ノ平温泉~おういん尾根  のはずが!?

 5日(金) 午後の林道歩き12Km+登山道3.3Kmで湯ノ平温泉泊
 6日(土) おういん尾根から北股岳の往復 湯ノ平温泉着が3時前なら帰る、過ぎていたらもう1泊
 という計画だった。

 家から30分で駐車場に着く。2時半に暑い最中歩き始める。風もなく汗がどんどんかく状況が続く。
4Km程歩いた時あたりから、相当のに見舞われる。そして、その後ずっと続いた。イライラした気分のまま歩き続けた。まずは、林道終点までの写真です。

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     汗どっさりのぐったり            こんなのがあったら・・・

 この後、登山道を歩き始めて30分程して調子が思わしくない! 手の指が変な感じなどまど・・・ 騙しながら歩くも力が入らず休む時間も多くなった。何とかゆっくりペースで小屋に着いたのは6時を過ぎていた。

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 落ち着いてから風呂に浸かってるときも足がおかしい。

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                                           蟹湯(露天風呂)

 その後、管理人ともう一人の宿泊者で話が弾む。脹脛の痛みを感じ明日はどうする(どうなる)か迷う。夜中になっても痛みが治まらず眠れない。季節を変えて挑戦したほうが良さそうな・・・

 6時過ぎに小屋を出て帰ることにします。気温もだんだん高くなり、汗が多く流れる。ダムから歩いて往復で温泉を目指す5人ほどは大変そう。

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                                              小屋の裏から始まる登山道


トレーニング登山

8月4日(木)      高坪山  (570.5m)

 胎内川ト荒川ニはさまれた場所に位置し、気軽に登れる穏やかな山です。ブナ林の中を歩くことができ、山頂からは日本海と田園地帯の展望がいい。今回は、梨ノ木から入る周遊コースを選ぶ。駐車場から登山口に向かう途中からの山頂、登りは<蔵王コース>をとる。

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 出発してから30分、急登で汗もかいて休憩所に着く。日本海や粟島も望めます!

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                               山頂とその付近のブナ林

 下りは飯豊連峰見晴台を通る<虚空蔵コース>を辿る。

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 登山コース唯一の花であるクルマユリの花が咲いてました。途中の奥の院卍はカット。最後にこんな花が咲いてました。駐車場にあった今回のルート図です。歩きが約2時間の山登りでした。

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長編2冊!

7月21日(木)       「ロング・グッドバイ」   (レイモンド・チャンドラー著 早川書房)

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 フィリップ・マーロウは、偶然知り合ったテリー・レノックスにどこか惹かれるものを感じ、酒場で杯を傾けるようになる。しかし、ある長日、レノックスは資産家の娘である妻殺しの容疑をかけられ、マーロウに助けられて逃れたメキシコの町で自殺を遂げてしまう。彼はその死に疑問を抱くが警官にのされさんざんな目にあう。テリーからの手紙には「コーヒーをつぎ、タバコに火をつけてくれたら、あとはぼくについてすべてを忘れてくれ」(清水俊二訳)と書かれていた。やがて、別の事件でレノックスの隣人達の失踪と関わるようになったマーロウは、酒に溺れた小説家とその妻、ハウスボーイや出版社の編集者などを巻き込みながら事件の意外な真相にたどり着く。

 『大いなる眠り』や『さらば愛しき女よ』に及ばないと評されることもある。ハードボイルド小説によって社会批評を行ったことは注目すべきであり、また本作はチャンドラー自身の自伝的要素を持っていることでも有名である。読み応えのある内容に満足しつつ、残りの作品もいずれ読んでみたい。


 現在は以前から刊行されていた清水俊二訳の『長いお別れ』 と、村上春樹の新訳『ロング・グッドバイ』が両方とも流通している。1873年に監督ロバート・アルトマン、主演エリオット・グールドにより映画化された。邦題は『ロング・グッドバイ』。


8月2日(火)   「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」    (ジュノ・ディアス著 新潮クレストブック)

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 オスカーはファンタジー小説やロールプレイング・ゲームに夢中のオタク青年。心優しいロマンチストだが、女の子にはまったくモテない。不甲斐ない息子の行く末を心配した母親は彼を祖国ドミニカへ送り込み、彼は自分の一族が「フク」と呼ばれるカリブの呪いに囚われていることを知る。独裁者トルヒーヨの政権下で虐殺された祖父、禁じられた恋によって国を追われた母、母との確執から家をとびだした姉。それぞれにフクをめぐる物語があった―。英語とスペイン語、マジックリアリズムとオタク文化が激突する、全く新しいアメリカ文学の声。ピュリツァー賞、全米批評家協会賞をダブル受賞、英米で100万部のベストセラーとなった傑作長篇。

 「ありきたりの政治小説を書くことでは、トルヒーヨの幻燈のような力を捉えることは誰にもできないでしょう。だからこそ私は、もすごくオタク(=nerd:日本のオタクとは重なりながら違う部分も多い)的になる必要があったんです。呪いや宇宙から来たマングースやダークサイド抜きではトルヒーヨの治世には近づけません。それは僕らの<近代的な>思考では捉えられないんですよ」(作者インタビュー)

 本書を特徴づけてるのは、ノーベル賞作家バルガス・リョサへの猛烈な対抗意識とあとがきに書かれていた。リョサの代表作といわれる「チボの狂宴」(2000)への言及で、トルヒーヨ政権末期の権力闘争や彼の暗殺のなり行きについて、綿密な取材に基づいた上、息もつかせぬような見事な文章で綴っている。しかし、ディアスはこれが気に食わない・・・・・。

 それにしても涙が出るほどに、<短く凄まじい>オスカーの人生でした。

プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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