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あやめまつり

6月26日(火)            新発田市五十公野公園

 以前はこの周りをジョギングしてました。あやめではなくショウブですが、まだ5分咲きといったところです。

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 周りの様子が分かる写真と花だけの写真がありますが、種類も沢山あるのですが・・・

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別の日に撮った写真を追加します。

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光兎山

6月24日(日)        光兎山   

 昨年は千刈(せんがり)から6月上旬に登りましたが、ヒメサユリの花がつぼみでした。今年は中束(なかまるけ)から高校生と登ったのですが、ヒメサユリの花は終わりに近づいてました。標識の新しいものと古いものを写真におさめてみました。

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         登山口                 千刈との分岐点                虚空蔵

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       ブナと古い標識             不思議な杉と新標識               ヒメサユリ!

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                        雷峰の石碑                 光兎山をとらえる

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                            姥石 

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                                               ヨ平戻の頭 今は地図にない!

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雨の鳥海山

6月23日(土)        鳥海山(御田ヶ原

 傘マークもないので山形の月山へ行こうと思い5時半の家を出る。途中激しい雨になったりしたが、月山高原ラインを進もうとしたら、<車は4合目まで>の表示に驚く。雨も降っていたので、急遽鳥海山を目指すことにした。鳥海ブルーラインを進み、10時前に鉾立のビジターセンターに着く。
 しかし、強い雨と霧のため登山は出来なさそうな雰囲気。1時間ほど様子を見ることにしたが、帰っていく人も多いし帰ることにした。10数キロ車で降りていくと、晴れてきたのか下界も晴れていた。せっかく来たのだからとちょっとだけ行けるところまで登ってみようと戻った。大平山荘を過ぎたあたりの吹浦コースを進む。
 伝石坂、ニノ宿、展望台(何もみえません!)と、少し天気も回復したのですが、かなり濡れて歩む。

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  左の写真の真中上に赤布(竹の)があるのですが・・視界もききません        そして、河原宿 

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   愛宕坂の雪渓をこえて         花も目立つようになった

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 帰りはもときた道を戻るつもりでしたが、河原宿から雪渓を歩くことなく、右へ続く道を進んでしまった。賽ノ河原に出たようです。雪渓も多くの人が通った様子で、青い丈夫な棒状のものに赤布が付けられてました。歩きやすい道を降りて鉾立山荘に着きました。30分ほど、雨の中を歩きました。そこからほぼ15分、霧で前方が見にくい鳥海ブルーラインを必死に歩いて車にたどり着きました。

 帰りも4時間車を運転して疲れました。海岸線を走っていて休憩がてらに撮った写真を載せておきます。岩ユリ(スカシユリ)、そして粟島の2枚です!

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ジェラルディン・ブルックスの作品

 6月13日(水)   「灰色の季節をこえて」

 地方新聞の本の紹介で、「困難にあらがう女性の姿」として、『灰色の季節をこえて』(武田ランダムハウスジャパン)が紹介されていた。舞台は17世紀の英国の寒村。疫病に襲われ村人がつぎつぎと命を落としていく。

 「きのうまで元気だった家族や隣人が突然のように高熱をだして倒れ、見守るうちに首や腋窩(えきか)、鼠径(そけい)などが腫れてくる。腫れ物はどんどん大きくなり、破裂して膿を流すこともある。やがて皮膚に薔薇が花ひらいたような斑紋が表れ、ほどなく死にいたる。それを理由もわからないままに、なす術もなくそばで見ているしかないとしたら、その恐怖はいかほどのもぼだろう。
 本書の主人公アンナ・フリスが置かれた上くおうがそれだ。いや、アンナだけではない。あす倒れるのは誰か、ひょっとしたら自分か、自分の子ども家・・・という不安にさらされながら、ある決断を迫られる。村人をこの決断に導いた人物(実在のモデルがいる)にとっても、それが正しいことなのか確信がもてない。
 作者は、人がいかに気高くなりうるか、また、いかに非道に、あるいは下卑たものになりうるかを、巧みに史実を交えながらじっくりと描き込んでいく」(訳者 あとがきより)

 「灰色の季節を通じて肝の座った女性になったアンナは、最後に思いがけない人生を選ぶ。その意味で本書はひとりの女性の成長譚としても読めるだろう。人間の歩いてきた道を知り、前を向くために書く、そんな著者の姿勢がすがすがしい。こういう本で読書会をしてみたい。」(大竹昭子・文筆家)

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 6月21日(木)       「マーチ家の父」 もうひとつの若草物語 

 妻と四人の娘を残し従軍牧師として北軍に加わったマーチは、激戦の合間に立ち寄ったヴァージニア州のとある農園を見て、以前ここに来たことがあるのに気づいた。20年前の春、若き行商人として訪れて長逗留したことがあり、それは美しく気高い奴隷女性グレイスとの出会いの時であり、また奴隷制度の残酷さを目の当たりにした日々でもあった。その後の歳月―マーミーとの結婚、哲人ソローやエマソンとの交流、逃亡奴隷の支援活動への加担、次々と生まれる娘たち…懐かしい思い出がマーチの脳裏をよぎる。だが、そうした思いをよそに、国を二分する戦争は彼の理想や信念を打ち砕き、運命を大きく変えていくことになる! 世界中で愛された家庭小説(=「若草物語」*1 )の古典を下敷きに、豊かな想像力と巧みなストーリーテリングでアメリカの動乱の時代を生きる人々を描きあげた歴史フィクションの比類ない傑作。ピューリッツァー賞受賞作

 *1) 時は南北戦争時代、父が黒人奴隷解放のため北軍の従軍牧師として出征し女ばかりとなりながらも、慎ましく暮らす一家の約1年を描く。父の無事と帰還を祈り、優しく堅実な母親に見守られ、時に導かれ、マーチ家の四人姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミーは裕福ではなくとも明るく仲睦まじく暮らしている(もっとも、これはこの家族の豊かな時代に比して慎ましいのであって、実際には中流階級の家庭である)。家庭に起こる楽しい出来事や悩み、事件、そして大きな試練が姉妹達を少女から「リトル・ウィメン」へと成長させる。

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 本書は、「若草物語」の設定をそのままに、先行の名作にない部分を埋めるように書かれた物語である。中心となるのは四姉妹ではなくその両親です。父親のマーチ氏を、母親のマーミーを、聖人として描くのではなく、泥臭く描いている。そして、もっとも注目するのは、著者が、好意的に描いている影の主人公の存在です。とある農園の屋敷付きの黒人奴隷、グレイスです。グレイスは18歳のマーチ氏と出会い、その後戦後に再会するのですが、彼女の半生も本書の大きな読みどころです。

 第一部 ジョーは悲しそうに言った。
     「だけど父さまがいないじゃない。きっとまだまだ戻ってこない」
     もしかしたら二度と戻ってこないかもしれない、とジョーは言わなかったけれど、
     四人はそれぞれ口には出さずにそう付け加えた。
     遠い戦場にいる父を思いながら。
             ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』

 第二部 ジョーは怯えたような声で読み上げた。
     ミセス・マーチ
     ご主人、危篤。すぐ来られたし。
           S・ヘイル
           エアシントン、ブランク・ホテル
             ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』

 ジェラルディン・ブルックスの最初の作品である歴史ミステリー「古書の来歴」も読んでみたい!

雨の門内 その2

6月17日(日)   門内小屋~丸森尾根~飯豊温泉

 昨日の夜から朝方まで、小屋が強風で凄い音になっている。太陽も時に顔を見せますが、風が強く視界もききません。花の写真も難しいです。ハクサンイチゲもキレイに咲いてましたが・・・

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                               風が強過ぎる!


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 花も色々咲いてるのですがこちらを向いてくれないし、いい写真が撮れません。地神北峰の分岐を過ぎてから雨風も強いし、視界がききません。雪も多く思った以上の急斜面を降りることになり、大変でした。<上写真右>は、丸森峰から振り返ったところです。このあと、雪解けと昨日の雨のせいか、登山道がグチャグチャでした。頼母木小屋に泊まった人に追いついていろいろ話をする。例年になく雪が多いのに納得。

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 この雨の中、4人組が登っていきました。サンカヨウやシラネアオイの花に元気付けられて飯豊温泉の建物が見えてきたときは疲れもかなりのものでした。急下降もあり、気を抜けません! そしてやっと戻ってきました。

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  天気のいい日に出掛けたいです。今週末も天気が・・・

雨の門内 その1

6月16日(土)           飯豊温泉~梶川尾根~門内小屋

 奥胎内から足の松尾根から登る予定でしたが・・・。気を取り直して飯豊温泉へ向かう。その手前で車から写真を1枚、7時40分過ぎに登山開始。

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                       倒木(左上)やこんな姿に驚く     

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 13時に、風雨の仲、小屋につく。小屋には昨年、杁差小屋で遭った二人としばらくして小屋に立ち寄った男性のみ。少しの晴れ間に撮った風景と小屋です。

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 続きはその2で

プッチーニの愛人

6月9日(土)         「プッチーニの愛人」

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 「トスカ」「蝶々夫人」など名だたる傑作オペラを生み出した天才作曲家、ジャコモ・プッチーニが「西部の娘」作曲中に起きた痛ましい悲劇の真相に迫るドラマ。プッチーニ夫人に彼との不貞関係を疑われたメイドが自殺した「ドーリア・マンフレンディ事件」*を、イタリアのパオロ・ベンヴェヌーティが入念なリサーチを基に描き出す。トスカーナ地方の自然をとらえた絵画のような映像美と、全編を彩るプッチーニの美しい音楽に酔いしれる。

*)この事件は妻エルヴィーラと深く関わっている。妻は、かつてはプッチーニと不倫関係を結び、駆け落ちまでする破滅的型女性でもあった。妻は遊び好きで交際も多い夫にひどい嫉妬をますます燃やすようになる。また夫も彼女に一切仕事に関わらせなかったし、彼女は心身ともに閉じこめられていったのである。仕事のために出向く都市や外国にも同伴させなかった。有名人を夫とする彼女のプライドは、深く傷つけられていた。そんな時、その鬱憤を晴らす好機が到来する。プッチーニの自動車事故直後に16歳のドーリア・マンフレディが小間使いとして雇われた。彼女はトッレ・デル・ラーゴの田舎の娘で、家族の反対を押し切ってこの仕事を受けた。5年経た頃、妻は夫とこの娘との間を疑い始めた。そして行動に出る。この娘にひどい追求や近隣にも二人の関係を言いふらした。後にプッチーニはきっぱりとこの点に関しては否定している。そしてドーリアは解雇されたが、エルヴィーラはこれでは満足しなかった。トッレ・デル・ラーゴの村中にますます言いふらし、娘を村から追い出そうとした。道で彼女に出くわすと人々に、あらん限りの悪言罵倒をやめなかった。いたたまれないプッチーニはパリに逃げ出す。そして1909年1月23日、エルヴィーラのすざまじいいじめに耐えられなくなったドーリアは錯乱状態になり、家でついに3錠の毒薬で自殺を図る。そして5日後に彼女は死んでしまった。検死が行われ、その結果彼女が処女であることが証明された。世間は今度はエルヴィーラに対する攻撃と非難に変わった。そしてドーリアの家族はエルヴィーラを告訴する。プッチーニは多額の金で解決しようとしたが果たせなかった。この妻は息子アントニオとミラノで仮住まいをし、夫はトッレ・デル・ラーゴに留まっていた。プッチーニはその数ヶ月の間、哀れな娘の幻影に悩まされることになる。

 プッチーニの音楽も映画に使われているそうですが(ピアノ曲!?)よく分かりませんでした。オペラ「西武の娘」の製作中でも、ヒロインの歌手との演技指導も・・・。だけど、プッチーニとドーリアは妻がかってに思うような関係ではなかった。それだからこそ、タイトルの<愛人=ドーリア>でないので気にいりません! プッチーニには多くの愛人(妻を含めて)がいたが・・・



荒川剣龍峡

6月3日(日)       荒川剣龍峡

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 周遊コースなのですが二つの登山口が離れてるので、別の駐車場に車をおいて自転車でスタートの登山口まで一気に下って(3kM弱)からです。

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 コマタの山頂に着いてびっくり。高さが何と645mとあり、つい最近建てた標柱には、<東京スカイツリー開業記念>とあった! (写真右)

 
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       コマタ山頂から新潟平野                              左の写真を実際歩くと・・

 ブナの不思議な画像を紹介します。最後の一枚は<穴まくり展望>から、内ノ倉湖や二王寺岳、そして遥か飯豊の山々も見えます。

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 家から10Km程の周遊登山コース、トレーニング登山には最適かな?!

 6月5日の新潟日報の記事に紹介されてました。タイトルは『新発田にもあうぞ』「634メートル」
>新発田市荒川地区にある「剣龍峡登山道」の頂上付近に、標高645mの標柱が立てられた。5月22日に開業した東京スカイツリーの高さと同じことから、人気にあやかろうと住民有志が考えた。「都会のビル群はないが、風光明媚な自然の景色が楽しめる新発田のスカイツリーだ」と鼻息荒くPRしている

 尚、県内では弥彦山(弥彦村)や板戸山(南魚沼市)がスカイツリーと同じ高さをアピールしている。

二王寺岳

6月2日(土)       二王寺岳

 もしかすると私の家から最も近い山かもしれません。家の近くから見えるし、登山口まで
は16Km(=25分)しかありません。従って、家を5時45分に出て山頂で30分休んで、家に着いたのが1時前でした! 飯豊の山が綺麗に見えました。そして、花に和ませてもらいました。

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        自宅近くから見える         6時20分神社をあとにします

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                                神子石   そして、水場 

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 山頂到着は8時50分。二本木山へ行く道を少し進んで写真を撮った(上の後の2枚)。雪のないときは気付かずに通り過ぎるものも今回は写真におさめてみました(2段上右と1段上左)。そして、山頂からの飯豊です!

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     杁差岳  鉾立峰(とんがり)        北股岳(中央)

 最後に登山道で咲いていた花を紹介します。

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                                                シラネアオイ

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     サンカヨウ
 
無事戻りました。

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怒る富士

6月1日(金)          「怒る富士」      (新田 次郎著)

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 宝永4(1707年)突然大爆発を起こした富士山は16日間にわたり砂を降らし続け、山麓農民に甚大な被害をもたらした。時の関東郡代伊奈半左衛門忠順はこうした農民の窮状を救うべく強く幕府に援助を要請した。だが、彼が見たものは被災農民を道具にした醜い政権争いだった―。大自然の恐怖を背景に描く長篇時代小説。

 この本を読むきっかけとなったのが2月18日の新潟日報の記事でした。
大変を生きる 災害と文学 <34> で、苦しむ農民救う奉行の記事がありました。

 新田次郎の作品は青春時代に多くの作品を読みました。著者あとがきにあった箇所を紹介します。
>私が小説を書き出したのは戦後であり、処女作は「強力伝」である。富士山に勤務していた頃である。その後私は富士山を舞台とした長編小説を三つ書いた。「蒼氷」「富士山頂」「芙蓉の人」である。何れも現代の富士山であり、富士山頂と関係がある小説である。私はもっと大きなスケールで富士山を書きたいと思った。宝永噴火と伊那半左衛門の業績を小説にしようと思い立った・・・

 後世に残したものや教訓を含めて、新潟日報の日報妙(6/5)を紹介します。
>気象庁職員時代に小説「強力伝」で直木賞を受賞した故新田次郎さんは、富士山を好んで題材にした。若いとき山頂の観測所で働き、見聞きした話が素地になっている。大作「怒る富士」もその一つだ。
1707年、宝永大噴火が起きる。麓の村は砂で田畑が埋まり、耕作不能に陥った。当初、自力復興令が出た。だが関東郡代の伊奈忠順(ただのぶ)は農民救済のため、幕府の蔵からコメを支出した。これがとがめらえ、忠順は切腹ー。新田さんによると、コメ支給や死罪を裏付ける記録は見つからなかった。しかし、忠能の死後、被災地に対する幕府の支援が打って変わって積極的になった。後に地元が忠能をまつう伊奈神社を建てたことかあも、彼の実績が伺える。作品は在誠意危機と大災害に揺れる権力中枢内の勢力争いも描く。同様の逆風にさらされる野田政権」。・・・
宝永大噴火の1ヶ月半前に、推定マグニチュード(M)8.6の宝永地震があった。天変地異はときに、不安定な政治への大自然の怒りにも映る。あす6月6日は新田さん生誕100年。ご存命なら今の日本を主題にどんな小説をくだろう。現代版「伊奈忠能」が国民のために身をなげうつー。読んでみたい。

 「新田次郎、今ひとたび」(山と渓谷6月号の特別企画があった。)
 ①新田次郎作品に親しみ、楽しむ  ②新田次郎読書のススメ
 ③歴史年表でわかる「モデル小説」 ④新田次郎雑学
 ⑤「未知数を追う永遠の狩人」森村誠一から見た新田次郎

  青春時代に読んだ沢山の本を、いずれ時間ができたら読み返してみたくなりました。

プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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