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映画館での2本

3月24日(日)       『セブンデイズ・イン・ハバナ』

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 「世界でもっとも美しい島」とも評されるキューバの首都ハバナの7日間を、本作で監督デビューを果たしたベニチオ・デル・トロをはじめ、「アレックス」「エンター・ザ・ボイルド」のギャスパー・ノエ、「D.I.」のエリア・スレイマンら7人の監督が描いたアンソロジー。旅行や仕事で訪れた外国人や現地で生きる人々など、多種多様な人物の日常の断片を切り取り、ハバナの街の息吹を描き出していく。出演は「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール、「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ、「ハンガー・ゲーム」のジョシュ・ハッチャーソンら。

 実は、この映画は見る予定ではありませんでした。見たい映画(下の作品)の時間を間違えてました。日曜日でやっと駐車場に入れた後だけにこのまま帰るのもとおもいつつ見た作品。良い作品もあれば、そうでもないものもありましたが、音楽は満足できました。


3月27日(水)       『命をつなぐバイオリン』

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 1941年春、ウクライナのポルタヴァ。当時、ウクライナはソ連の支配下にあった。ナチスがその勢力を増し、ソ連に侵攻をしようとした頃、2人のユダヤ人の子ども、アブラーシャという少年はバイオリンで、ラリッサという少女はピアノで、人々を魅了していた。彼らは神童と呼ばれ称賛されていた。彼らに憧れて、一緒にバイオリンを演奏し、強い友情を深めていくドイツ人の子どもであるハンナ。ナチスはユダヤ人絶滅計画を遂行するために、2人の神童とハンナに、ヒムラーの誕生祝賀会で完璧な演奏を行えば、2人のユダヤ人の子どもを特別待遇として強制収容所送りから免除してやると、3人に伝える。

 「時代に翻弄される人々の姿は大人であっても痛々しいが、この映画ではそれが少年少女であるだけにいっそう悲しい。ナチスの非道な大佐も音楽好きで、それが少年少女の運命を左右してしまう筋書きは、最後まで観客を捉えて離さない。どうか劇場でごらんいただきたい。」(三浦 淳=新潟大学教授 独文 新潟日報 3/15より)

 本映画の主演、エリン・コレフは両親が共にバイオリニストで、12歳の時にカーネギーホールで、デビューした天才児であり、この映画の原題は「Wunderkinder」(神童)である。葉加瀬太郎はその天才児について触れ、「本当のバイオリン弾きが演じているので、びっくりした。完璧なバイオリンを弾いている初めての映画ではないか」と、劇中のエリン・コレフのバイオリン演奏を絶賛している。


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3月に見たレンタルビデオ

3月15日(金)       「晴れて今宵は」

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 「スイング・ホテル」のフレッド・アステアと「肉体と幻想」のリタ・ヘイワースが主演する歌と踊りの音楽喜劇で、「ロバータ」のウィリアム・A・サイターが監督したもの。ストーリーはカルロス・オリヴァリとシクスト・ポンダル・リオスが書きおろし、マイケル・フェシア、アーネスト・パガノ及びデルマー・デイヴスが協力して脚色した。歌はジョニー・マーサー作詞、ジェローム・カーン作曲の佳調。助演は「モロッコ」のアドルフ・マンジュウを始め、新人レスリー・ブルックス、アデール・メイラ等で、ザヴィエル・クガートが彼の管弦楽団と共に出演している。コロムビア社1942年作品である。

 ニューヨーク随一のダンサー、ロバートは大の競馬好き。休暇を利用して来ていたブエノスアイレスで、一文無しに。帰りの旅費を稼ごうと、ホテルのナイト・クラブに出演を願い出るが、社長のアクーニャに断れてしまう。友人クガートの計らいで、アクーニャの長女の結婚式に飛び入り出演することができたものの、アクーニャには認めてもらえなかった。しかし、彼の愛娘、次女マリアとの関係が近くなり…。


3月19日(火)       「ル・アーヴルの靴みがき」

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「街のあかり」などのフィンランドが誇る巨匠アキ・カウリスマキ監督によるヒューマン・ストーリー。フランスの北西部にある港町を舞台に、毎日を必死に生きる庶民たちの生活を描くと同時にヨーロッパとは切っても切れない関係にある難民問題についても問い掛ける。『白い花びら』でも共演したアンドレ・ウィルムとカティ・オウティネンが今回は仲むつまじい夫婦を好演。ごくありふれた人々が紡ぎ出す、心温まる奇跡の物語が観る者の琴線に触れる。

 
 かつてパリでボヘミアン生活を送っていたマルセル・マックス。今はノルマンディーの港町ル・アーヴルで靴みがきを生業に、最愛の妻アルレッティと愛犬ライカと共に暮らしている。ある日、港に漂着したコンテナに乗ったアフリカからの不法移民たちが警察に検挙されるが、ただ1人逃げ出したコンゴの少年イドリッサと偶然出会ったマルセルは少年を匿う。が、同じ頃、アルレッティが病に倒れ、余命を宣告されてしまう。


3月23日(土)       「ある秘密~愛に焦がれて」

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  ホロコーストがもたらした悲劇を描いたフィリップ・グランベールの自伝的同名ベストセラーを、「なまいきシャルロット」「小さな泥棒」のクロード・ミレール監督が、セシル・ドゥ・フランス、リュディヴィーヌ・サニエ、マチュー・アマルリックらフランスを代表する若手俳優を起用して映画化したドラマ。2012年4月開催の特集上映<映画の國 名作選V フランス映画未公開傑作選>にて上映。戦後のフランス。ひとりっ子の病弱な少年フランソワは、頭の中でお兄さんを作り出して遊んでいた。そんな息子を疎ましく思う健康的な父親マキシム。ある日、フランソワは、屋根裏部屋で兄が存在した形跡を見つけ、これをきっかけに家族のある秘密へと近づいてしまうのだが…。

     原作: フィリップ・グランベール 『ある秘密』(新潮クレスト・ブックス刊)

 

春の体感?!

3月20日(水)         弥彦山

 1ヶ月ぶりに運動ができ、調子に乗って山へ登ってきました。今回は<雪割草>に花が目的で山頂までは考えてませんでした。花も見なくなって、登山道も雪が見えはじまた地点から山頂まで0.8Kmとあったので登ることにした。

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                           今回のお気に入り!

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 他にも<ナニワズ>や<オウレン>も見ることができました!

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 登った証拠として山頂の碑と新潟平野など載せます。

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 その後の  角田山  の写真です!

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  中部北陸自然歩道 トレッキングガイドという地図を持ってますので地図を載せてみます。
  クリックしてみてください。

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佐川光晴の本

3月10日(日)        「縮んだ愛」

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 障害児学級のベテラン教員を襲った、ある<事件>。
告白体で語られるその顛末と、物語にひそむミステリー。
各紙誌で注目、期待の新鋭による芥川賞候補作!

 『縮んだ愛』の語り手は公立小学校で長年、障害児学級を担当してきた教師で、文体もそうした語り手にふさわしいものに工夫されている。丹精でもっともらしく、きまじめ、正しいことしか言わない。(……)教員、しかも障害児教育という「最も正しい」仕事に携わる人たちにとっての最大の罠が、この作品では緻密に構成された、「偽善」の文体で表現されている。(……)ここではそれに見事に成功していると思った。――津島佑子氏・朝日新聞文芸時評(2002年2月 27日)


3月12日(火)        「ジャムの空壜」

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 職を失った男は司法試験を目指して勉強中。妻は小学校の教師。結婚後四年、不妊症であることが判明した二人は、人工授精に挑戦する…。自らの体験をモチーフにして綴った、芥川賞候補作。



3月17日(日)        「永遠の誓い」

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 平穏なるときも、苦しきときも、永遠に変わらぬ愛を、誓います。
中学校教員の夫と保育士の妻が営む幸福な結婚生活に、初めて訪れた試練が照らしだすものは
基本的に善人である市井の凡人を、平凡な位相で捉えて単線構造で語り、なおかつ飽きさせないというのは、作者の膂力が意外に大きいことを示している。佐川光晴の「平凡」は平凡ではないのだ。


 学校や家庭など毎日同じ人同士が顔を合わせて生活せざるを得ない場所で、加害・被害関係が特定しがたい暴力が起こったとき、そこで生活する人々にどのような波紋が及ぶのか、出だしから中後半まで、圧倒的な密度の時間描写で提起された問題の棘が、読後、足元から脳髄に突き刺さってくる。
酒井信氏(文學界2005年4月号)


   3月2*日(*)        「ぼくたちは大人になる」

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 達大は医学部進学を目指し、受験勉強にいそしむ高校三年生。彼は同級生の喫煙を学校に告発するが後悔し、死ぬことを覚悟で証拠となるタバコを飲み込んだ。この事件は達大の人生に大きな意味をもたらすことになる。恋人や身寄りのない老人との交流を通じて、達大は「本当の大人」とは何なのか考え、将来への一歩を踏み出してゆく。



 

光圀伝

3月8日(金)           「光圀伝」   (冲方 丁著)

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 なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか―。老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で、誰にも語ることのなかったその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に想像を絶する「試練」を与えられた幼少期。血気盛んな“傾奇者”として暴れ回る中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。やがて学問、詩歌の魅力に取り憑かれ、水戸藩主となった若き“虎”は「大日本史」編纂という空前絶後の大事業に乗り出す―。生き切る、とはこういうことだ。誰も見たこともない「水戸黄門」伝、開幕。

 非常に読みごたえのある力作の800ページ。前作の天地明察よりも面白いと思いました。

感想の追加はいずれします・・・

「菩提樹」と「続・菩提樹」

3月8日(金)   「菩提樹」

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 歌うことの素晴らしさとよろこび  あらゆる困難を乗り越えて歌とともに明るく生きた一家の魂の物語
 時代を超えて愛され続ける音楽映画の大傑作

 世界にもまれな歌う一家トラップ・ファミリー。
オーストリアの名門貴族一家の7人兄弟姉妹が無伴奏で歌う家族合唱団。第2次世界大戦前からヨーロッパで活躍、ヒトラーのナチ政権への協力を拒み、一家は自由を求めてアメリカへ脱出して世界的な名声を浴びた。女主人公マリアの困難にくじけない気骨と信仰、歌うよろこびが胸を熱くする。名曲の数々、シューベルトの「菩提樹」が感動に満ちたクライマックスを飾る。

3月8日(金)   「続・菩提樹」

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本作では祖国オーストラリアを逃れアメリカへと亡命したトラップ一家のその後が描かれる。
「オールド・ブラック・ジョー」、「ウィーンの森の物語」、「オー!スザンナ」などの名曲がふんだんに楽むことができる。

  祖国オーストリアを追われてアメリカへ渡ったトラップ一家は、ニューヨークの大手プロモーターと契約して地方巡業に旅立った。観客は極端な不入りつづきだったが、健気なマリア夫人は希望を失わなかった。
合唱を聞いて「天使の声」だと称えてくれた高名実業家夫人の援助と高名なプロモーターの努力のかいもあって宣伝効果もたかまり、ものすごい数の聴衆が押し寄せてきた。しかし、成功の喜びにひたってもいられない。一家の滞在期限は切れており、強制送還が待っていた。再び移された移民局に、一家の美しいメロディーが流れてきた。

 前から見たいと願っていた作品がレンタル店で見つけたときは驚きでした。同監督で同じくルート・ロイベリク主演の映画「朝な夕なに」が懐かしくもう一度見たくなりました。

プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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