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扉をたたく人

9月12日(土)     「扉をたたく人」

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                                     <ヒアム・アッバス>

 仕事への情熱を失い心を閉ざして生きる大学教授と、シリア出身のジャンベ(アフリカン・ドラム)奏者の青年。年齢も職業も文化も異なる2人の男たちが、音楽を通じて心通わせていく姿を描いた感動の人間ドラマ。リチャード・ジェンキンスが、俳優生活40年目にして初の主役を演じている。

 愛する妻に先立たれて5年、コネティカットで孤独に暮らす62歳の大学教授ウォルターは、同僚の代理で学会に出席するためにニューヨークへ出張することになる。久しぶりにマンハッタンにある別宅のアパートの鍵を開けると、中には人の気配が。なんと彼のアパートで、シリア出身のタレクとセネガル出身のゼイナブという移民カップルが生活していたのだ。2人が詐欺に遭っていたことを知り、ウォルターはしばらく部屋に泊めることにする。ジャンベ奏者のタレクは、そのアフリカン・ドラムに興味を示したウォルターをレッスンすることに。それをきっかけに彼らの友情は深まるが、ある日タレクが不法滞在を理由に拘束されてしいまう。数日後、ウォルターのアパートに1人の女性が現われる。連絡の取れなくなった息子を案じてミシガンからやって来たタレクの母モーナだった。

 「キャラクターに最適な俳優が演じてこそ説得力が生まれる」と監督であるトム・マッカーシーは、≪平凡な人物を演じられる、稀有な才能≫を持つリチャード・ジェンキンスを主役に抜擢。モーナ役のヒアム・アッバスも彼女を想定して書かれた役だそうです。「サテン・ルージュ」をベイルートで見て以来、彼女のとりこになったという。重いテーマだが、ユーモアと、「ジャンベ」と呼ばれるアフリカのドラムを通して生まれる友情、移民青年の母との交流などが丁寧に描かれ、「ただ幸せに生きたいだけ」という人間のシンプルな願いが込められた心暖まるストーリー。いい映画に出合いました。ちらしにあるラストシーンもグッドです。



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 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
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登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

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