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親鸞

3月17日(水)     「親鸞」    (五木寛之 著)

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新しき人間・親鸞を描く、渾身の長編小説!
混迷と激動の時代を疾走した巨人。その苦悩は、今の私たちと同じ悩みであり、その決断は現代の闇を貫く。数々の国民文学を生み出した著者が描く渾身の長編小説!                   【講談社創業100周年企画】

 黒面法師やツブテの弥七といった悪役善玉が大立ち回りを演じ、親鸞が女性にもてまくるという読みやすい活劇にもなっている本書は、しかし一方で親鸞や師の法然の思想をていねいに描き込んでいて、下世話と高尚が見事に同居している。さすがは大作家の手練というべきか。いまという時代に書かれた親鸞のわかりやすい入門小説。(朝日新聞 3/14)
 ハラハラドキドキな展開もあって一気に読み進みます。主人公は、忠範(ただのり)、綽空(しゃくくう)、善信(ぜんしん)、親鸞(しんらん)と物語の中で幾度も名を変えていく。その度にそれまでの自分を捨てて新たに信心の道を歩みます。読んだ後、さわやかな気分で一杯でした。

<主な登場人物> ●忠範・範宴……この物語の主人公。のちの親鸞 ●犬丸……忠範の家に仕える、正体不明の召使い ●サヨ……犬丸の妻、愛情豊かなしっかり者 ●河原坊浄寛……元武者、いまは鴨川の河原の聖 ●ツブテの弥七……ツブテ打ちの名手、白河印地の党の頭 ●法螺房弁才……元比叡山の行者、弁舌巧みな巷の聖 ●伏見平四郎……美しき、残酷無類の怪少年 ●後白河法皇……今様で世を治めんとする「暗愚の王(きみ)」 ●慈円……寺門、権門をあやつる政教の黒幕 ●良禅……比叡山での同僚。危うい美少年 ●玉虫……旅先の大和路で出会った、謎の傀儡女(くぐつめ) ●紫野……六角堂で出会った、不思議な女


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 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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