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連休は映画!

3月21日(日)   「レールズ&タイズ」

RT.jpg鉄道技師のトムは、妻のミーガンが末期の乳ガンに冒されている事実に正面から向き合おうとせず、仕事に没頭することで気を紛らわせていた。そんなある日、トムの運転する列車が前方線路上に停車していた1台の車を轢いてしまう。その車には一組の母子が乗っていたが、息子は激突寸前に脱出し、母親は轢死。原因は母親による無理心中だった。そして息子の少年ディヴィは里親へ出されることに。だがやがて、トムのもとにディヴィが訪ねてくる。図らずも加害者となったトムと、彼を憎みながら本当の家族を探し求めるディヴィ。そこで、子宝に恵まれなかったミーガンの希望によりディヴィを迎え入れるのだった。徐々にディヴィと打ち解け合い、夫婦仲も取り戻していくトム。しかし、そんな中、ミーガンの死期は刻一刻と迫っていた…。

 監督はクリント・イーストウッドの娘のアリソン・イーストウッド、音楽は兄のカイル・イーストウッド。ケヴィン・ベーコンとマーシャ・ゲイ・ハーデン共演の見終わったあとにじんわりする話。劇場医未公開作品です。話の内容はありえないような設定で進んでいくのが気になってしまう。主演の二人が役どころをきちっと演じてるのがいい。

3月22日(月)   「サラエボの花」

saraebo.jpgシングルマザーのエスマは12歳の娘サラとつましく暮らしている。
サッカーに加わり男子生徒に殴りかかる男まさりのサラの一番の楽しみは、もうすぐ出かける修学旅行。戦死したシャヒード(殉教者)の遺児は旅費が免除されるというのに、エスマはその証明書を出そうとしない。かわりに夜勤のウェイトレスまで始める母に、サラの苛立ちは募るばかりだ。娘の怒り、母の哀しみ--12年前、この町でなにが起こったのか。娘への愛のために、母が心の奥深くひたすら隠してきた真実が次第に明らかになってゆく・・・。

 ユーゴスラビア解体の動きの中で、ボスニア・ヘルツェゴビナは1992年に独立を宣言したが、独立時に約430万人の人口のうち、民族構成の33%を占めるセルビア人と、17%のクロアチア人・44%のボシュニャク人(ムスリム人)が対立し、セルビア人側が分離を目指して4月から3年半以上にわたり戦争となった。この物語の主人公であるエスマのようなムスリム人は、「民族浄化」の名のもとにセルビア人勢力により大きな迫害を受けた。歴史の知識があればより理解ができる。子どもの成長に託す意志の力を感じた作品。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を題材とした作品映画
「ボスニア」1996年  「ウェルカム・トゥ・サラエボ」1997年  「セイヴィア」1998年
「ノー・マンズ・ランド」2001年  「エネミー・ライン」2002年
「あなたになら言える秘密のこと」2005年  「ハンティング・パーティ」2008年


3月22日(月)   「白バラの祈り」      ゾフィー・ショル、最後の日々

wrose.jpg
1943年2月のドイツ、ミュンヘンでヒトラーの政策に反対し戦争終結を訴える非暴力的レジスタンス“白バラ”の紅一点ゾフィー・ショル(ユリア・イェンチ)は、兄ハンス(ファビアン・ヒンリヒス)と共に大学でビラを撒いた罪で、ゲシュタポに捕らえられてしまう。ベテラン尋問官モーア(アレクサンダー・ヘルト)に対し、彼女は冷静を装い、自分の無実を主張するが…。

ナチス・ドイツ政権に抵抗し、処刑された女学生ゾフィー・ショルの勇気を描いたメルク・ローテムント監督によるヒューマン映画の秀作。いわゆる悲劇と感動の戦争実録秘話ものに留まらず、ヒロインと尋問官との心理的駆け引きなどのサスペンス構築も非常にスリリングにできており、映画そのものとして大いに評価できる逸品である。また同時期に製作された 「ヒトラー 最期の12日間」 と対にして観ることで、当時のドイツが置かれていた状況も、より深く見えてくる。

 この作品は第55回ベルリン国際映画祭にて3冠を受賞しています。最優秀監督賞、最優秀女優賞、全キリスト教会コンペ部門最優秀賞、その他にもドイツ映画賞など様々な受賞をしています。「ベルリン、僕らの革命」でも強い印象を残したユリア・イェンチは、強い意志を持つ女性ゾフィーに適役だ。

3月24日(水)   「君の涙ドナウに流れ」    ハンガリー1956

donau.jpg56年の‘ハンガリー動乱’とオリンピックでの‘メルボルンの流血戦’を背景に描かれたヒューマンドラマ。1956年、ソ連の支配下にあったハンガリーの首都ブダペスト。独裁的な共産主義政権に対する市民の不満は募り、学生を中心に自由を求める声は日増しに高まっていた。そんな中、政治にまるで関心のなかった水球のオリンピック選手カルチは、学生たちに連帯を呼びかける女性闘士ヴィキの姿を目にして心奪われる。ヴィキと共に、闘争の最前線へと身を投じていくカルチだったが…。

ヴィキとカルチの歴史に翻弄された愛が描かれるが、何とも切ない。


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やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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