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ヒトラー関係の2作品

4月10日(土)   「ヒトラー ~最期の12日間~」

last12.jpg1945年4月20日。ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。ヒトラーとその側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、惨状をさらに悪化させてゆく。狂気の独裁者を前に、選択を迫られる側近たち。最期まで運命をともにしようとする者、袂を分かって逃亡を謀る者、酒と享楽に溺れて現実逃避する者。そんな一部始終を間近で目撃していた総統付き秘書のユンゲは、ある日、ヒトラーから遺書の口述筆記を依頼される―。

 アドルフ・ヒトラーの秘書を3年間務めた女性トラウドゥル・ユンゲの証言と映画と同名の研究書を下敷きに、1945年4月のベルリン陥落直前の総統官邸の人々、独裁者アドルフ・ヒトラーを、総統地下壕を舞台に生々しく描写したドキュメンタリータッチの作品である。映画のラストで分かったのですが、トラウドゥル・ユンゲが秘書に決まった日が、あのゾフィー・ショル(「白バラの祈り」)が処刑された日であったという。

ヨアヒム・フェスト 「ヒトラー 最期の12日間」 鈴木直訳、岩波書店、2005年、
トラウデル・ユンゲ 「私はヒトラーの秘書だった」 足立ラーベ加代・高島市子訳、草思社、2004年

4月12日(月)   「ヒトラーの贋金」

nisesatu.jpg第二次世界大戦中のドイツ。ユダヤ人強制収容所の一画に、各地から集められた職人たちが働く秘密工場があった。パスポートや紙幣の偽造で逮捕されたサリーは、そこでかつて自分を逮捕したヘルツォークが、大量の贋ポンド紙幣をばら撒き、イギリス経済を混乱させる目的の「ベルンハイト作戦」の指揮を執っていることを知る。作戦が成功すれば家族や同胞への裏切りになる。しかし完成できなければ、死が彼らを待っているのだった…。


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 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
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登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

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