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運命のボタン

7月22日(木)      「運命のボタン」   (リチャード・マシスン著)

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5月22日の朝日新聞の記事 その原作本 映画のチラシ


ごく普通の主婦のもとに、ある日とつぜん、謎の男がやってくる。男はボタンのついた箱を差し出し「このボタンを押してくれれば、世界のどこかで、あなたの知らないひとが死に、そのかわりに大金がもらえます。押しませんか?」と、まるで悪魔との契約をとしかいいようのない取り引きを持ちかけてくる・・・。

 日本でも大人気のキャメロン・ディアスと人気沸騰中のジェームズ・マースデンが主人公の夫婦役を演じ、話題となった新作ホラー映画「運命のボタン」は、このような異様な設定ではじまる。その原作を書いたのが、世界中の作家・脚本家・映画人たちにとっての伝説の人物と広くあがめられている、リチャード・マシスンです。
この本は、「運命のボタン」を含め合計13本の作品が収められている。解説にドラマ化や映画化の様子が詳しく書かれているので興味深い。少しだけ作品とともに紹介します。

「針」 (Needle in the Heart) :ホラーオムニバスのテレビ映画「恐怖と戦慄の美女」の三話構成の第二話の原作
「魔女戦線」 (Witch War) :「魔女の戦争」(柿沼瑛子訳あり)
「わらが匂う」 (Wet Straw) :「濡れた藁」(仁賀克雄訳あり)
「チャンネル・ゼロ」 (Through Channels) :「消えた少女」なる短篇とこの作品をもとにスピルバーグは、「ポルターガイスト」の脚本を書いた!
「戸口に立つ少女」 (Little Girl Knocking on My Door) :女の子キャラクターを扱った作者ならではの、ぞっとする一篇。
「ショック・ウェーヴ」 (Shock Wave) :アイデアを思いついてから、かたちにするまで時間と手間がかかった1本
「帰還」 (Return) :タイムマシンものの傑作。「夕食までに帰るよ」(柿沼瑛子訳あり)
「死の部屋のなかで」 (Dying Room Only) :マシスンが妻と車でハネムーン旅行中、立ち寄った店で経験したトラブルがもとになっている。スピルバーグ監督のテレビ映画「激突」やフィリップ・リーコック監督のテレビ映画「恐怖のレストラン」に。「死の部屋の中で」(大井良純訳あり)
「子犬」 (The Puppy) :”犬”を効果的に使う。ショッキングな幕引き。
「四角い墓場」 (Steel) :「ナイトミュージアム」シリーズのショーン・レヴィ監督により超大作SF映画化が進行中で2011年クリスマスに公開とのこと。「スティール」(矢野浩三郎訳あり)
「声なき叫び」 (Mute):「ミステリーゾーン」でドラマ化。「言葉のない少年」(矢野浩三郎訳あり)
「二万フィートの悪夢」 (Nightmare at 20,000 Feet):「高度2万フィートの悪夢」(矢野浩三郎訳あり)

「ある日どこかで」と「奇蹟の輝き」は本を読んで映画も見てます。リチャード・マシスンに興味を持たれた方は、短編集「13のショック」、「激突!」、長篇「アイ・アム・レジェンド」(早川書房刊)、「奇術師の密室」、「深夜の逃亡者」(扶桑社ミステリー)などをお読みになるといいでしょう!と書かれてました。

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Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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