スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リア家の人々

9月24日(金)  「リア家の人々」(橋本 治著)

rianippo.gif riake.jpg

 もの言わぬ父と、母を喪った娘たちの遙かな道のり―。公職追放と復職。妻の死と夫の不実。姉娘の結婚と父への愛憎。
燃え盛る学生運動と末娘の恋―。ある文部官僚一家の相克を、時代の変転とともに描きだし失われた昭和の家族をよみがえらせる橋本治の「戦後小説」。

 <敗戦後の昭和の時代を真ん中にすえ、時代とそこに生きる人とを生き生きと描いた>ファンタジーのような小説。(上の新潟日報の記事にあり 9・19)

 作家の橋本治さんの長編小説『リア家の人々』(新潮社・1680円)が刊行された。戦後という時代を背景にして、明治生まれの文部官僚と彼の家族を描いた作品。テーマ的には2009年8月刊行の『巡礼』、10年1月刊行の『橋』につながっている。
この3冊がそろったことで、橋本さんの「戦後3部作」もしくは「昭和3部作」が完成したともいえそうだ。【棚部秀行】

 最初タイトルで思い出したのが、ジェーン・スマイリーのピュリッツアー賞を受賞した「大農場」です。シェイクスピアの「リア王」を下敷きに、現代アメリカの大農場が没落して行くさまを描いた物語。「リア王」のあらすじを知っていれば展開は全部読めてしまう。映画化は単に「シェイクスピアを現代に移し替えました」というアイデアだけでなく、プロットを古典に借りて、中身はきちんと現代家族の物語に生まれ変わっています。出演者が超豪華。長女ジニーにジェシカ・ラング。次女ローズにミシェル・ファイファー。最後に父親を引き取る末娘キャロラインにジェニファー・ジェイソン・リー。こちらもなかなか良かった!

         dainoujo.jpg arasinoyoru.jpg

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブロとも一覧
最新記事
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。