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終着駅

10月31日(日)    「終着駅」   ~トルストイ最後の旅~

      
 
 ロシアの文豪トルストイと、“世界三大悪妻”といわれる妻ソフィヤとの知られざる愛の物語を描く人間ドラマ。自らが築き上げた莫大な富が原因で起きた争いから避けるように、突然家出をしたあげく、1人で息を引き取ったトルストイの死の謎に迫る。クリストファー・プラマーとヘレン・ミレンは共に本作でアカデミー賞候補に。

 ロシアの偉大な作家、トルストイ(クリストファー・プラマー)の妻(ヘレン・ミレン)は50年近く夫を献身的に支え続けてきた。その人生も終盤に近づいたころ、夫は弟子(ポール・ジアマッティ)と新宗教を興し、爵位も財産も捨てようとする。そんな折り、トルストイ信奉者の青年(ジェームズ・マカヴォイ)が助手として屋敷にやって来る。

 トルストイの作品を読んだりしてましたが、晩年の生活や妻が<世界三大悪妻>など初耳でした。因みに他の二人は、ソクラテスの妻クサンティッペとモーツァルトの妻コンスタンツェです。どんな映画なのか予備知識もないまま、興味深そうな作品だったのでどこへも出掛ける予定もないまま映画館へ。トルストイの平和思想(当然小説も)が日本の白樺派に強い影響を与え、徳富蘇峰と蘆花は、ヤースナヤ・ポリャーナまで彼に会いに出掛けている。
 48年間の結婚生活で13人の子供を産み育て、若いころは「戦争と平和」の原稿の清書までして夫を支えたソフィアは、いつどのようにして<悪妻>の烙印を押されたのか映画をみても納得できない! 高齢の文豪を<家出>に追い込んだから? 原作の小説終着駅 トルストイの死の謎」(ジェイ・パリーニ著 晶文社)を図書館から借りてきて読み始めました。トルストイの秘書であったブルガーコフを初めとする周囲の人々の日記や回想をじっくり読んでみます。ラストに映し出される20世紀初頭のトルストイの記録映像に驚く。そしてまた、映画史上、最初のパパラッチ映像の一つでもあったことにも驚いた。

 
 

この記事へのコメント

トルストイとブルガーコフ - やまさん - 2010年11月11日 22:23:59

 「終着駅 ~トルストイの死の謎~」も読みました。
秘書であったワレンチン・ブルガーホフで思い出しました。
30数年前に、集英社から発行された世界文学の一つに、この作家と
同じソ連のザミャーチンの作品があったことです。
この映画を見なければ知らずにいたことです。ちなみにそのタイトルは
「巨匠とマルガリータ」です。良く分からずに読んでました。
読みやすい最近の翻訳もいくつかあるので今後読んでみたいと思ってます。
映画も原作もですが、<悪妻>と思える場面は見つからないし・・・
ワレンチン・ブルガーホフのイメージが、ジェームズ・マカヴォイになってますが!?

 「瞳の奥の秘密」も注目してます。感想のUP 期待してます。

>不思議な光景は夕焼け?
これは日の出です。風が冷たく感じる5時過ぎに小屋を出て、稜線上を歩いてるときの場面です。
 紅葉も下界に降りてきました。ドライブで、低山登山で最後を楽しみたいです。11月7日は快晴のいい登山でした!

興味あります - ポルカ - 2010年11月10日 12:04:54

やまさん、こんにちは~。
こちらも朝晩だいぶ寒くなりました。
「終着駅」よさそうですね。
トルストイの死の謎、悪妻とよばれた妻のこと、すごく興味をそそられました。
そして助手役のジェームズ・マカヴォイも気になります(笑)
こちらではこれから上映予定なので、チェックしてみます。
あっという間に11月(^_^;)やまさんは映画、本、山と充実されましたね^^
私は今年一番は今のところ「牛の鈴音」ですが、終盤も期待しています^^
「瞳の奥の秘密」観ました!すごく濃密なストーリーにひきつけられ、感動と衝撃を与えられた映画でした。
山は過酷な冬を待つ姿のように見えました。不思議な光景は夕焼け?
こちらではまだ見れない紅葉もきれいです^^

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Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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