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終着駅  

11月10日(水)  「終着駅 トルストイの死の謎」 (ジェイ・パリーニ著 集英社)

    nazonosi.jpg
 
 月あかりもない闇の夜、前庭に立った老トルストイは、生まれ育った屋敷を長いこと見上げていた。やがて身をかがめて土に口づけると、彼は立ちあがった。いっさいを棄てて、いまこそ旅立つのだ―。1910年11月、トルストイは旅の途次、寒村の駅長官舎で息絶えた。82歳の文豪を流浪へと駆りたてたものは何だったのか。最晩年の謎にみちた日々を、トルストイ夫妻、娘、高弟、秘書、主治医、それぞれの視点から浮かびあがらせる。回想のなかで明かされる、放蕩無頼の青春時代、情愛あふれる新婚の日々…高まる名声とともに信奉者が集いはじめると、作家と妻ソフィヤのあいだに断絶が生まれ、それは死の際までトルストイを苛みつづけた。実在する多くの記録をもとに、ありうべき手記を創作し、新しい文学の誕生を告げるドキュメント・ノヴェルの傑作。

 映画を観てから原作が気になっていた。<古今の三悪妻>と呼ばれる女性たちの一人に、トルストイの妻であるソフィア・アンドレーエヴィナがいることをより詳しく知りたいと。因みに、残る二人はソクラテスの妻=クサンチッペとモーツァルトの妻=コンスタンツェです。秘書のブルガーコフを、昔読んだ作家と勘違いしてました。こちらは、ワレンチンで、私の思い違いである作家は、ミハイルでした。その後、ミハイル・ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」を読み始めました。何とも奇妙な展開に驚きつつ・・・。この作品がロシアでテレビシリーズ?で映画化された!そうです。

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 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
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登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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