スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その後の読書まとめて!

11月13日(土)  「母 オモニ」   ( 姜尚中 著)

 omoni.jpg

 在日として、戦前・戦後を日本で生きてきた、姜尚中親子二代の物語。姜尚中の両親は、日本語の読み・書き・会話もままならないところから、地を這うような苦労をして、異郷の土地で生活の基盤を作ってきました。家族の歴史を振り返ってみれば、日本全体が貧しかった、あの頃が、思い出されます。苦しい時、哀しい時「茶摘みの歌」を唄って明るく乗り越えてきた母。一周忌を終えたとき、遺品の中から見つかったテープは、文字の書けなかった母から息子へのラストメッセージでした。人に薦められた読んだ本でしたが、読後胸に込み上げてくるものがあります。

  「在日」母に重ねた足跡 姜尚中さんが初の小説 朝日新聞平成22年6月25日


12月4日(土)  「ああ なんて素晴らしい」 (ショーン・ウィルシー著)

   aawonder.jpg

 ママの親友だったはずの女に大富豪のパパを奪われ、家庭は崩壊!寄宿学校で待っていたのは、おかしなヤツばかり。僕はイジメに走り、ドラッグを覚え、本当にダメになりかけたんだ…話題の雑誌「McSweeney’s」の辣腕編集者がくぐり抜けた青春の夢と悪夢を描く自伝。

 小説みたいなこのぼくの人生 著者に会いたい 朝日新聞 平成22年1月24日 


12月5日(日)  「ケンブリッジ・サーカス」   (柴田 元幸著)

   motoyuki.jpg

 オースターに会いにニューヨークへ、かつて住んだロンドンへ、兄を訪ねてオレゴンへ、ダイベックと一緒に六郷土手へ。柴田元幸初!旅のエッセイ。

      【目次】
   六郷育ち――東京
   僕とヒッチハイクと猿――ロンドン・リバプール
   ポール・オースターの街――ニューヨーク
   少年の旅 ポール・オースターとの対話
   兄とスモールタウンへ――オレゴン
   スチュアート・ダイベックと京浜工業地帯を歩く――東京
   東大・本郷キャンパス迷走中――東京
   あとがき

 旅にまつわるエッセイかという感じで読み始めた。「旅に出ることや誰かと会話することを通じて、過去の自分自身と出会う」とい手法が功を奏していた。そして、私小説的要素をはめ込むことによって、ずっとリアルに柴田氏の心象風景が伝わってきます。

 翻訳家・柴田元幸さん 初の旅エッセーを刊行 朝日新聞平成22年4月5日

12月9日(木)  「オラクルナイト」   (ポール・オースター著)

   oracle.jpg

 重病から生還した34歳の作家シドニーはリハビリのためにブルックリンを歩き始める。不思議な文房具店を見つけ、そこで買ったブルーのノートに新しい物語を書きだすと…。美しく謎めいた妻グレース、ダシール・ハメットのエピソード、ガーゴイルのように動き出す物語の渦。ニューヨークの闇の中で輝くものを描き出す、感動の長編。


この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブロとも一覧
最新記事
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。