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映画3本

12月19日(日)       「ザ・ロード」

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  コーマック・マッカーシーがピューリッツァー賞を受賞した同名のベストセラー小説を映画化したロード・ムービー。文明崩壊後のアメリカで、人間としての心を失わずに旅を続ける父子の苦難の日々を描く。よき父親を熱演するのは、ヴィゴ・モーテンセン。共演者もロバート・デュヴァルやガイ・ピアースら個性派が集結。ジョン・ヒルコート監督も絶賛のヴィゴの危機迫る演技に、思わずうなる。
 謎の天変地異がアメリカを襲い、ほとんどすべての動植物が死に絶え、文明も消滅。そんな世界に残された父と息子(コディ・スミット=マクフィー)は、ひたすら南を目指して歩き始める。生き残ったわずかな人々が互いを食らうという狂気の中でも父は決して正気を失わず、息子に人としてのモラルを語り続ける。
  子と生き抜くという究極の夢 沢木耕太郎<銀の街から> 朝日新聞 平成22年7月13日

12月19日(日)  「オーケストラ!」

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 ソ連時代の圧政で地位を奪われたロシアの元天才指揮者が、30年後の今、共に音楽界を追われた演奏家たちを集め、ボリショイ交響楽団に成り済ましてパリ公演を行う。そんなあり得ない展開なのに、ぐいぐい引き込まれ、クライマックスの公演では実話のごとく感じられ、深い感動に包まれるユニークな秀作だ。
 それぞれの思いが解き放たれ、ひとつになって飛翔するチャイコフスキーのバイオリン協奏曲は圧巻。疑問や謎が、同時にすべて明かされる演出も見事。監督は、人間の強さを軸に、忘れてはならない国家の罪を振り返り、今のロシアや東欧の危うさを笑い飛ばす。そのうえで、自由な心が集まって生まれる至上のハーモニーを魔法のごとく歌い上げた。
 人気ヴァイオリニスト、ジェケ役のメラニー・ロランがしっとりとした美しさを醸し出す。音楽と感情が一体になったラスト場面は本当に素晴らしい。
     通俗を半歩離れた再起の道 沢木耕太郎<銀の街から> 朝日新聞 平成22年4月13日

12月24日(金)  「ラストソング」

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 ニコラス・スパークス原作のベストセラーをマイリー・サイラス主演で映画化した青春ドラマ。ニューヨークで暮らす女子学生ロニーは、夏の休暇を利用して母親や弟たちとともに別居して疎遠になった父親スティーブの住む米南部の浜辺の街にやってくる。スティーブはなんとかロニーとの関係を取り戻そうとするが……。監督は「グレイズ・アナトミー」などのTVシリーズを手掛け、本作で長編映画デビューを飾ったジュリー・アン・ロビンソン。
 
 『メッセージ・イン・ア・ボトル』、『きみに読む物語』、『奇跡を信じて』(『ウォーク・トゥ・リメンバー』)、『最後の初恋』、そして2010年に『ラスト・ソング』と『きみを想う夜空に』が映画化された。

 原作も映画もほぼ味わっている。いつも話の展開に驚くし、誠実で映画向きなのかな。スパークスは、妻と5人の子供と共に暮らすアメリカ一ロマンチックな夫としても知られています。

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やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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