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今年はやっと5作品!+3

1月21日(土)      「光のほうへ」

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                     原作本「サブマリーノ」

 デンマークのコペンハーゲンで、ニックと弟は酒浸りで頼りにならない母親に代わって生まれたばかりの小さな弟の世話をしながら暴力と貧困にあえぐ辛い日々をしのいでいたが、ある日突然、赤ん坊の弟は死んでしまう。大人になった兄弟は、何年も音信不通だったが、母の葬儀で顔を合わせることになる。ニックは暴力事件で服役後、臨時宿泊施設で暮らし、弟は妻に先立たれ、幼い息子マーティンをひとりで育てていた。


2月4日(土)      「シチリア!シチリア!」

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 たとえ何者にもならなくても、愛しあう家族と共に生きることができたならば、それは充実した人生なのだ。故郷シチリアを愛してやまない『ニュー・シネマ・パラダイス』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレが、激動の20世紀イタリアを自伝的な家族の年代記としてノスタルジックにファンタスティックに描いた宿願の大作である。エモーショナルな音楽で盛り上げるのは、もちろんトルナトーレ作品に欠かせない巨匠エンニオ・モリコーネ。主演に新人のフランチェスコ・シャンナとマルガレット・マデを起用し、アンヘラ・モリーナ、ルイジ・ロ・カーショらベテラン勢が脇を固め、『マレーナ』のモニカ・ベルッチもちらりと艶姿を見せてくれる。


2月19日(日)      「ディア・マイ・ファーザー」

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 1960年、ロミュラス・ガイタ(エリック・バナ)は妻・クリスティーナ(フランカ・ポテンテ)と息子のレイモンド(コディ・スミット=マクフィー)を連れて、ドイツからオーストラリアへと移住する。希望に胸をふくらませ、新たな生活を始める一家。レイモンドが自然の中ですくすくと成長する一方で、クリスティーナは住み慣れない土地での生活に神経を病みはじめ、やがて一家の暮らしには暗い影が…。原作は、オーストラリアの作家・哲学者、レイモンド・ガイタの自伝的小説。様々な苦闘を乗り越えながら、息子に人生の意味を教えていく、家族の愛と葛藤の物語。


2月29日(水)      「グレンミラー物語」

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 20世紀アメリカ前半の大衆音楽を代表するバンド・リーダーであり、トロンボーン奏者としても知られたグレン・ミラーの生涯を名匠アンソニー・マン監督が描いた音楽映画の名作。貧乏な一奏者に過ぎなかったミラー(ジェームズ・スチュアート)が、ベン・ポラック楽団に入り、その演奏旅行の途中で女友だちのヘレン(ジューン・アリソン)と再会し、やがて彼女なしに自分の音楽はありえないことを悟ったミラーは急遽電話でプロポーズし、めでたく結婚。やがて自分の楽団を持ち、人々の支持を得るミラーだったが、そこに第二次世界大戦が始まり…。
ミラーの音楽を実に効果的に挿入しながらユーモラスに進むドラマの展開が素晴らしく、その中で音楽と愛情を両立させていくミラーの生きざまが実に心地よく胸に染みていく。ルイ・アームストロングなどゲスト出演も豪華。戦争に対するアイロニーもチラホラだが、一方ではミラーの音楽あればこそ、アメリカは時の戦争に勝利できたのではとまで思わせる部分もある。アメリカ、そしてアメリカ映画のもっとも良き部分を見事に抽出し、画面に転じさせた傑作。アメリカ映画でなければなしえない奇跡のような感動作である。(的田也寸志)


3月3日(土)      「クレアモントホテル」

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               原作本の著者はエリザベス・テーラー!

最愛の夫に先立たれた老婦人サラ・パルフリーがロンドンのクレアモントホテルにやってくる。滞在客らの好奇の目に居心地の悪さを感じつつも、妻として母として生きてきた人生に区切りを付け、心機一転自立して生きようという決意は揺るがなかった。ある日、出先で転んでしまったパルフリー夫人は作家志望の青年ルードに助けられ、お礼に夕食に招待する。ところが、ホテルの客たちはルードを夫人の孫だと誤解してしまう。


3月10日(土)      「ヒアアフター」

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巨匠クリント・イーストウッドが、死後の世界にとらわれてしまった3人の人間の苦悩と解放を描いたヒューマン・ドラマ。サンフランシスコに住む元霊能者で肉体労働者のジョージ、臨死体験をしたパリ在住のジャーナリスト・マリー、兄を亡くしたロンドン在住の小学生マーカスの3人が、互いの問いかけに導かれるようにめぐり会い、生きる喜びを見出していく姿を描く。脚本は「クイーン」「フロスト×ニクソン」のピーター・モーガン。出演はマット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス。


 3月13日(火)      「ルシアンの青春」

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 病院を手伝う17歳の少年ルシアンは、レジスタンスへの協力を申し出るが拒否される。その所為もあって、ナチスの手先として働くうち、次第に人間的な心を忘れていく。だが、美しいユダヤ娘と出会ったとき、彼は本来の自分を取り戻すのだった……。ナチス支配下のフランスを舞台にした青春ドラマ。

 
 3月14日(水)      「愛情物語」

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 1930年から20年間にわたり甘美な演奏で全米を風靡した音楽家エディ・デューチンを主人公とした映画で、デューチンと親交のあったレオ・カッチャーがオリジナル・ストオリイを執筆し、サム・テイラーが脚色し、「ショーボート」「悲恋の王女エリザベス」のジョージ・シドニーが監督、「野郎どもと女たち」のハリー・ストラドリングが撮影、音楽は「ピクニック」のモリス・ストロフが担当している。なお、この映画の中のピアノ演奏は名手カルメン・キャヴァレロが吹き込んでいる。主演は「長い灰色の線」のタイロン・パワー、「ピクニック」のキム・ノヴァク、新人ヴィクトリア・ショウなど。






 

この記事へのコメント

- やまさん - 2012年03月25日 16:41:03

瞳さんへ
ご無沙汰してます。
>作家志望の青年との会話にワーズワースや、ブレイクが登場したり、
「クレアモントホテル」、原作本(集英社文庫)でじっくり味わってみたいです。
作者はイギリスの作家エリザベス・テーラーの晩年の作品みたいです。
映画の監督はダン・アイアランド(「草の上の月」)

エリザベス・テーラー著「エンジェル」(白水社)に惚れ込んだフランソワ・オゾン監督が映画化しました。ビデオもあるみたいです。

花咲く春の山登りはまだまだ先になりそうです。桜の開花も遅くなると言われてます。
4月中旬頃になるのかな?!
書き込みは出来るのでそちらに伺いますね(以前のそう書いて・・・)

- やまさん - 2012年03月25日 16:14:09

ポルカさんへ
自分のコンピュータでブログの更新が出来ずにいます。
借りたマシーンで近況を付け足してみました。
それらも単なる記録にとどまってます。

「サラの鍵」が劇場公開されてますが・・・
「灼熱の魂」
双子の姉が母の生まれた中東の国へ発ち、父と兄について調べる。
その旅と交互に、若き日の母が1970年代の中東で体験した出来事が描かれる。
なぜか構成は似てる作品みたいですね。

巨匠クリント・イーストウッドが、死後の世界にとらわれてしまった3人の人間の苦悩と解放を描い「ヒアアフター」が良かったです。

この春は雪も多いし、天気にも恵まれません。
気温も低く、今日も朝方は庭がうっすら雪に覆われてました。
春の野山でいろんな花(しょうじょうばかまも)をみたいです。

- 瞳 - 2012年03月14日 21:17:47

やまさん、こんばんは。

春一番でしょうか、風が強い1日でした。
花粉もきっと舞ってますね~♪

これからどんどん暖かくなって・・アウトドアの季節ですね。また山の写真、見せてくださいね。

「クレアモントホテル」私も見ました。
作家志望の青年との会話にワーズワースや、ブレイクが登場したり、
映画は「逢引き」が出てきたり・・と面白かったですね。
ひさびさにワーズワースの詩集を出してきたりしましたよ♪

本は、普段見ないドラマで「ストロベリーナイト」にはまって、原作も読んでます(笑)

ミニシアターでの観賞 - ポルカ - 2012年03月13日 22:47:33

やまさん、こんばんは~。
だいぶ暖かくなってきたと思ったら、また寒さが戻ってきました><
でもお正月にもらってきたしょうじょうばかまの花が咲いたのは嬉しかったです^^
「光のほうへ」は私も観ました。
劣悪な環境の中で寄り添う兄弟の姿に胸が痛みました。
ミニシアターでは「やがて来たる者へ」「灼熱の魂」を観ました。
「やがて来たる者へ」は第二次世界大戦中、イタリアで起こった「マルザボットの虐殺」を少女の目を通して描かれています。
少女が作文に書いた素直な気持ちが、反戦のメッセージのように感じました。
山間の村の映像がとても美しかったです。
「灼熱の魂」も宗教対立による戦争の悲劇が描かれとても衝撃的な映画でしたが、親子の絆も強く感じました。
本は好きな高村薫さんの「リヴィエラを撃て」を読んでいます。
相変わらずなかなか進みませんが><IRAのスパイの話で面白いです^^

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プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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