スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3月末からの映画と本

映画は劇場で観た1本、本は映画の原作を含めた2作品です。

3月30日(金)    『サラの鍵』    ☆☆☆☆ 
   
   saraskey_m.jpg

 地方での公開はないままビデオ待ちかと思ってましたが、映画館で観ることができました!? 原作を読んでからその素晴らしさに心打たれ、映像化も気になってました。チラシには、<ただ、伝えたい。決してあなたを忘れはしないと。>のキャッチコピーと主演の二人がありました。

 映画も二つの時代が交錯する展開を辿ります。原作を読んでないと人物の同定がちょっとおかしくなるかもしれません。本は先をがどうなるかで、一気に読み進んでました。
<少女は弟を納戸に隠して鍵をかけた。すぐに戻れると信じて・・。1942年、パリ。ユダヤ人一斉検挙の朝。>

 ラストの現在の主人公である彼女の子供の名前を聞かれるシーンがあるのですが、”エッ”と思ったのも束の間、そのあと安心しました。
 お薦めの作品です。出来ることなら原作を読んでから映画の方がよりいいのかも・・・。

4月17日(火)    「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」  キャスリン・ストケット著

   Help1.jpg   Help2.jpg

 映画も公開されてるのですが、読み始めたのが先なので先ずは本です。1962年、大学を終えて故郷に戻ったスキーターは、改めて南部の差別的風土に衝撃を受ける。同級生はほとんど主婦になったが、家事・育児を酷い待遇で雇ったヘルプ=黒人メイドに任せきり。作家志望のスキーターの頭に探していたテーマが閃いた。ヘルプを取材し差別問題を浮彫りにするのだ。しかし、白人と個人的に話すのさえ命がけだった時代ヘルプ達は頑なで…。全米1130万部のミリオンセラー。

 アメリカ同時多発」テロ後、5年の歳月をかけて執筆した本書は多くの出版社から断られ、日の目を見るにはさらに数年を要した。口コミで拡がり、NYタイムズのベストセラーリストに103週ランクインのロングセラーに。3年間で、デジタル版をあわせて1130万分以上を売り上げる記録的ミリオンセラーとなった。また、幼なじみの監督による同名の映画もヒット。数々の賞を受賞した。著者自身も”ヘルプ”に育てられた経験を持つ。

 映画も公開されてましたが。ビデオで観たいと思います。


4月25日(水)    「部屋」  エマ・ドナヒュー著

   Room.jpg

  今日はジャックの5歳の誕生日。ジャックはママと部屋に住んでいます。鍵付きのドアに天窓のある部屋。テレビを見るのが大好きで、アニメの主人公が友だちです。でもジャックは知っています。テレビに映るモノはホントのことではないことを。自分とママと部屋だけがホントのことです―ママが外の世界があることを教えてくれるまでは。誘拐され、監禁された少女に、子供ができてしまったら…。極限状況を生き抜こうとする人間の勇気と気高さ。
 
 「全てがスリリングなこの作品の中で、もっとも工夫されているのが子どもの語りだろう。もしこれが母親目線の語りだったら、印象は全く異なるものになっていたと思う。5歳相応の間違いだらけの英語文を翻訳するのは技術的にも大変そうだが、その苦労がみごとに実った、ユニークなテクストだ」(評:松永美穂 早稲田大学教授)

 「監禁された母子の日々 やがて」 (朝日新聞 1月8日)より

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

やまさん

Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
映画鑑賞、読書(映画の原作を先に読むことも多い)
登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブロとも一覧
最新記事
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。