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天使のゲーム

10月8日(月)         「天使のゲーム」  (カルロス・ルイス・サフォン著)   

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 1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立したダビッドは、旧市街の“塔の館”に移り住み、執筆活動を続ける。ある日、謎の編集人から、1年間彼のために執筆するかわりに、高額の報酬と“望むもの”を与えるというオファーを受ける。世界的ベストセラー「風の影」に続いて“忘れられた本の墓場”が登場する第2弾。

 「生きて書きつづけたいがために魂を売ってしまった一作家のドラマは、ファウスト的色彩をおびた濃密なミステリー大作であり、とどかない愛の物語だ。刊行に先立って、作者自身が”「風の影」のゴシックな妹”と紹介していたが、読んでみると、なるほどと頷ける。前作が人情味あふれるスペインの庶民歌劇とすれば、本書は三幕物の荘厳なゴシック・オペラ、そのなかに、かぎりない切なさと優しさがただよう・(役者あとがきより)

 奇妙な宗教書「不滅の光」を介して、ダビッドの現在とマルラスカの過去が交差する手法に、アンドレアス・コレッリという謎の編集者がいて、二人の運命があやつられるという読んでいてよく分からない個所もあった。
 本書のエピローグは1945年6月、この設定は「風の影」の冒頭に一致し、ふたつの物語を結んでいる。

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Author:やまさん
 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
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登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

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