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本から映画へ

11月18日(火)   「メアリー・スチュアート」    (アレクサンドル・デュマ著 作品社)

 十五世紀から十六世紀にかけて、スコットランドの王室は何代も幼王が続いた。そのため摂政役をめぐって貴族感の抗争は熾烈をきわめ、裏切り、暗殺は珍しくなかった。史上最大の国移民的惨事といわれたフロッドンの戦い(1513年)でジェームズ5世が死亡、生後6日でメアリーが女王になった。六歳でフランソワ王太子の花嫁としてフランス宮廷に迎えられ、カトリックとしての教育を受ける。十六歳で結婚、二年後寡婦となり、スコットランドに帰国、女王として国を統治した。

  この作品は、スコットランド、フランス、イングランドを舞台に、史実に基づいてスコットランド女王メアリーの生と死を描いたもの。デュマの関心は、生涯を貫いて、女王としての自分の運命を自覚し、運命に従う勇気を持ち、弱者に対する思いやりを忘れなかったヒロインの生き方にあったと思われる。死刑判決を受けてから斬首されるまで、それらが充分すぎるほど迫力を伴って描かれます。

 「陰謀をたくらみ、わたしを処刑台に送ったすべての人たちを許します」と言い、毅然とした態度で断頭台へ向かった。

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 11月22日(土)   「エリザベス ゴールデン・エイジ」  

  「エリザベス」のシェカール・カプール監督が、再びケイト・ブランシェットを主演に迎え、エリザベス女王の“黄金時代”に焦点当てた歴史大作。当時ヨーロッパの最強国だったスペインとの宗教対立を軸に、君主として生きる女性の苦悩を画面に焼き付ける。前作を遥かに凌駕する映像世界の絢爛豪華さも、重厚な宮廷内の描写や迫力の海戦シーンにも圧倒させられる。10年経ってもまったく劣化のないケイト・ブランシェットの神々しいまでの麗しさが印象的。「メアリー・スチュアート」を読んだ後だっただけに、メアリー役のサマンサ・モートンにがっかり!でした。

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 趣味はいろいろあるのですが、時間とお金の使い方が巧くいかない。
(時間があるときに限って、お金がなかったり)
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登山(ハードな山登りもこなすために日頃のトレーニングで汗をかく)
釣り(防波堤や浜での海釣り)
コンピュータのソフトを使い、書籍や雑誌、切り抜きの整理・・

 気軽に何でも書き込みして下さい(場所も気にしないでいいです)。

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